昨夜、寝る前つけた深夜ラジオ。
闇の底から、女性の声がしみじみつぶやく。
「私ね、長いこと見てきてわかったことなんだけど、
人間は一生の間、食べる量が決められていて
限界がくると、寿命が尽きるのよ・・・」
ドキ！！！
そういえば、ウチの祖父は家系の中で最も長生きしましたが、
良く「腹八分目、これが長生きの秘訣だよ」と言ってた。
ヤバイ。
私は、食いしん坊バンザイ！で、
健康でおいしいものを食べることが幸せだと思ってるから
お腹いっぱい食べた後も、
デザートは「別腹～♪」ってなノリです。
なぜ、寿命と関係があるのか調べてみたら、
どうも、活性酸素によって受ける細胞のダメージに原因があるからだって。
食べる量と寿命は反比例するという古代中国の思想が、
大体は正しい事がわかってきたわけです。
マウスの実験でも、
カロリーを抑制すると遺伝子が変わり、寿命が延びることが
わかったんですって。
また短時間の断食と食餌の繰り返しで、
肝臓ガンの進行を止めることができたそうで。
中程度でのカロリー制限（20～30％減）では、生存率を大きく伸ばし、
慢性疾患の開始を遅らせ、
脳下垂体や乳房の腫瘍の開始を遅らせることも確認されています。
また、カロリー制限を行ったネズミは、
通常の食事で暮らしたネズミよりも学習力と記憶力が高いことが、
実験から確かめられてます。
こりゃ、エライこった！！
夫は私より年上ですが、
日々の食事量は、私の方が断然多い。
職場で、ちょこちょこ間食もしてるし。
わかっちゃいるけど、やめられない（(-_-;)
植木等さんの「スーダラ節」を思い出しました。
春の検診も気になるし、
こりゃ、なんとかせんと。(*_*)
