今、すごい雷鳴!
と同時に激しい雨が。
さっきの雷、どっかに落ちたみたい。
桜も・・・明日は・・・嗚呼
今日も午後、病人に付き添いました。
GWでなければ、付き添えなかったので、
こういう時間は、与えられたものだと思います。
今朝は顔色も良く、身体を起こせるようになり
点滴から普通食に変わりました。
排便に異常がなければ、GW開けには退院できると
お医者さまからお話があったとか。
今日もゆっくり話をしながら、便通が良くなるように
お腹と足裏マッサージをしました。
GW中は、もろもろの検査がストップしてしまうため、
どうしてもGW開けじゃないと退院できないのね。
ゆっくり歩いてみたら?と連れ添って、
桜の見える場所まで歩けるようになって、ほっとしました。
入院中は「お風呂」に入れないのが、一番キツイ。
明日は思い切って、シャンプーしてあげようかな♪
二人のおばあちゃんの姿を見せられました。
どちらも一人では起きることができません。
一人は、同居してる長男が「胃を半分切除」するくらい
気苦労の多い自宅介護を強いられているようで、
毎日病室に来て世話をさせられています。
両手をベッドにつながれているおばあちゃんが、
夜中に息子さんを「PAPA~PAPA~!!」と大声でわめき
同室の人たちは一睡もできないからです。
おばあちゃんは、息子さんに甘えているのです。
これでは退院後も、共倒れになってしまうのは目に見えています。
やさしい息子さんですから、苦しいことでしょう・・・
もう一人のおばあちゃんは、子どもたちとは同居していません。
一人暮らしなので、退院しても動けないので
家族に頼らず、「デイ・サービス」の方に相談にのってもらい
施設にお世話になることを決めました。
ところが、高齢社会ですから予約がいっぱいで、
3年後じゃないと施設に入れないと言われました。
若いデイ・サービスの所員が、今日4人もいらして
今後のことをいろいろと話し合って、善処する方向で解決できそうです。
自立するおばあちゃん、がんばって!!
かたや、家族をこわしてまで自立できないおばあちゃん、
このままでは、大切な息子さんまでこわしてしまいますよ!!
二人のおばあちゃんの姿が
いつまでも心の中から消えません。