1. ガラスの部屋 (MONO)
2. ブーベの恋人(さようならブーベ)
3. 世界残酷物語(モア)
4. 拳銃のバラード (MONO)
5. みな殺しの男 (MONO)
6. 太陽はひとりぼっち
7. イタリア式離婚協奏曲
8. 誘惑されて棄てられて
9. 情事
10. ベニスの愛
11. 愛は限りなく[ライブ録音]
12. 砂に消えた涙[日本語]
13. 別離[日本語]
14. 心遥かに
15. 涙のさだめ
16. O嬢の物語
17. セッソ・マット(色情狂)
選曲は、ぜ~んぶヒロシさん♪
抜群のセンスに脱帽です!
多面体ヒロシさんの真骨頂がここにも!
アマリア・ロドリゲスのファド好きな私には、たまらない楽曲ばかり。
ファド(Fado)は、ポルトガル民俗歌謡ですが、
カンツォーネを聞くと、「サンレモ音楽祭」を思い出します。
楽しみだったな~♪ 今 日本のTVでオンエアしていないようで。。
往時、ミルバ、ミーナ, オルネッラ・ヴァノーニの3人が、
カンツォーネ御三家として一世を風靡しました。
ユーザーに気を遣って下さって、
解説もヒロシワールドにしているところが ニクイ。
旅番組で、ヨーロッパの石畳をコツコツ靴音をたてて歩く
ヒロシさんのたたずまいは、見る人の心に沁みます。
歩いているだけで、「絵」になる男の人って、そういるもんじゃない。
秋色のCDジャケも、いい感じ。
音楽も叙情的で、せつない signs of autumn。
ヒロシさんに選曲を依頼したキングレコードさん、偉いな。
ず~っと先の話だけど
ヒロシさん、プロデュースの仕事もなさってるんじゃないかな・・予感。
そんなことを思いながら、聞いている秋の夜長・・・
モノラルな曲もまたライブっぽくて 味わい深いのです。
ヒロシさんは、ヨーロッパの雰囲気がよく合います。