市堀玉宗(いちぼりぎょくしゅう)さんのブログ
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http://72463743.at.webry.info/200911/article_4.html (ここクリックね)
疎ましき縁者のごとし冬来る(玉宗)
作者は、能登半島のお寺の住職さんであり、俳人。
所属している俳句結社の記念大会があったときに、
黒田杏子氏が「俳句作者として生きる」という題で講演なさった。
そのお話の中で、べたぼめされたのが玉宗氏。
大地震で壊滅した寺を復興するために、1人で托鉢なさって
立派に再興なさったとか。
このご時世に、人が自ら寄進したくなるのは、
よほどの霊格が高い方なのだろうと、時々ブログを拝見している。
実にこまめに更新なさっていて、家庭のほのぼのした暮らしぶりも
ほほえましい。
金子兜太氏や黒田氏のような百戦錬磨の方をうならせるものが
おおいにあると拝察いたしました。
上の「疎ましき縁者」という表現、なるほどな^^。実感。
枯葉の掃除終われば、次は白い雪のかたまりの掃除が・・・
これもまた「暮らし」を生きている実感。嗚呼。