🔷 道の駅とわだ『とわだぴあ』
観光案内所、レストラン、無料休憩コーナー、匠工房、南部裂織保存会、テレトラック十和田、お買い物は十和田の特産品、十和田の農産物、大人気の農アイス、地元の新鮮なお野菜はもちろん、十和田市の魅力がたくさんあります。俳句会のお仲間と吟行に行きました。だいぶ以前に来た時よりも、とても良くなっていてうれしくなりました。友の手作りのアップルパイが目立つところに置かれていて、それもとってもうれしかった。お客さんがたくさんいました。
お昼は、十和田そばをいただきました。思いのほか、とても美味しくビックリ!出汁も効いていて、蕎麦そのものが素晴らしく、かき揚げと長芋や春菊の天ぷらが揚げたてで、パリっとしていて、超ゲキウマ💖 こんなに美味しかったとは。
友人のお店のアップルパイは、世界一 美味しい。(^.^)/~~~無添加の100%自然の味🎵 お世辞ではありません。
🔷 南部裂織「匠工房」
道の駅に隣接する立派な工房は、古民家をリメイクしています。高い天井の梁の見える広々とした匠工房には、農家の納屋や、古い民家などから集められた地機が70台、これらは、もう少しで、捨てられたり、燃やされる寸前だったものです。中には安政3年の墨書きが見える機や、そりを利用した機もあります。これらの機にかかったたくさんの色とりどりの経糸と、教室で学ぶ50人の会員が織っている裂織の布が機にかかっている様子は、壮観です。
裂織(さきおり)とは、傷んだり不要になったりした布を細く裂いたものを緯糸(よこいと)として、麻糸などを経糸(たていと)として織り上げた織物や、それを用いて作った衣類のこと。防寒着やバッグ、小物類としてよみがえります。
古民家の佇まい
🔷 今日の吟行句
初夏や鳥語を愛でる道の駅
(はつなつや ちょうごをめでる みちのえき)
青空は何も語らず時鳥
(あおぞらは なにもかたらず ほととぎす)
紫陽花や古き布地の絹の艶
(あじさいや ふるきぬのじの きぬのつや)