narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

にんにく醤油鍋

🔷 誰もマスクをはずさない

父の容態が回復しました。「もう来なくていいですよ」と医師に告げられホッと胸を撫でおろしました。まだ左手が多少腫れていますが、徐々に消えていくでしょう。妹は腎結石の術後、血尿が出たので、しばらくは来れないようです。安静にしなくてはいけないのに、私の肋骨骨折のせいで、交代で父に付き添うことになったからです。私も徐々に痛みが減ってきたので、なんとかなるでしょう。

先日、俳句の役員会に行くとマスク解禁だったのに、誰も外していませんでした。高齢者もいるので、その方が安全です。スパーに買い物に行くと、やはりマスクをしている方ばかりです。紙上大会じゃなく今年からみんな参加しての俳句大会を開催することになりました。打合わせの役員会で、席題の選者をすることになりました。責任重大だわ。

晩ごはんは、にんにく醤油鍋です。



🔷 傑作!

実家の隣の空地に草がボウボウー生えて、地主が何もしてくれないので、95歳の父が火事が怖いからと苦労して草刈りをしています。何年も続くので私が動こうとしたら、昨年,スズメ蜂が巣を作ったので、両隣の三軒の人たちで撤去して、市役所に届を出しました。その際、隣町に在住している空地の地主が、一度見に来たそうですが、父は名前も聞いていなかったようです。ずいぶん、冷たい対応だったと聞きました。

で、昨日、家の前に3人の人がいて、尋ねるとその空き地の地主さん夫婦、業者さん。これから除草処置をするということでした。
顔を見るとナント!
私が勤務した職場のPTA役員で、たびたび会議や懇親会などで顔を合わせていた方が夫で、その奥様が地主で父に冷たい対応をしていたとわかりました。その娘に授業していたことも思い出しました。あちらも私がこの家の娘と知り、ギョッとしたようです。

Tさん(地主夫婦)に、「父が何年もずっと大変でしたよ~」「蜂も出て~」と笑いながら言うと、奥さんが「調べてもらったら、巣はありませんでした」と。おもむろに父が「私が取りました」 私「玄関に蜂の巣を飾っています」と返答しました。ご夫婦は平身低頭で、謝りました。

アハハ!
もし父が、前から名前を聞いていたら、私がもっと早く手を回すこともできたのに・・と悔しい気持ちです。あちらも体面を考えて、これからちゃんと草が生えないように処置してくれそうで、大きな除草機が入っていました。
どこでどうつながっているか、世間って不思議なつながりがあるものだねと父と話しました。都会では庭木が伸びてトラブルの裁判をしているということも情報番組で言っていました。所有者の人間性もあるから、難しい問題です。

父は免疫が低くなって、土からバイ菌が入って病気になり入院したので、これから草取りをやってほしくありません。なのに、
業者さんに頼むからと言っても頑固で自分がやると。困ったものです。

3月14日のホワイトデーに、父の見舞いがてら、手作りクッキーを届けてくれた友人に感謝します。ありがとうございます。
とてもとても美味しかった💖 これは極上品です。

「焼菓子工房MaNa(マナ)」 アップルパイの有名なお菓子屋さんです💖



🔷 今日の一句

雁帰る星のいやます八甲田
(かりかえるほしのいやますはっこうだ)

※「いやます」とは、ますます多くなること、ますます盛んになること。