目にはさやかに見えねども
秋来ぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞ驚かれぬる (藤原敏行)
日中のうだるような暑さも、あとわずか。
朝晩は冷え込むくらいで、ちょっと油断すると
五体が冷え切ってしまいます。
もう、湿度のない国へ行きたい!!って思わないでいられるわ。
宵待月。
重陽の節句。
道ばたにサルビアの赤いつぶつぶの花が。
もうすぐ、彼岸花も。
異常気象でおかしくなったとはいえ、
植物は、ちゃんと季節季節に顔を見せてくれます。
実りの秋。
今年も豊作でありますように。
豊穣祈願の秋祭り。
そして紅葉。
四季折々の風物詩を、しみじみ味わいながら生きていこう。
心に空白(スキマ)をつくると、
いろいろな出会いがありそう。
serendipity(セレンディピティ)・・・幸運な偶然の発見・出会い
オープンな素直な心で、出会ったものを受容すれば、
世界が変わる。
何かに気づく。