narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

こ、このこっぱ役人が!

目覚めると、窓の外を見るのがこの時期の習慣。
今朝もノッツリと雪が降っているので、外に出たら、ロードヒーティングしている車庫の前は溶けていたが、
市の委託の除雪車が早朝寄せていったガレキのような重い雪の固まりが前をふさいで、車を出せない
状態になっていた。
これは大変と、隣の奥さんと茫然とした。
出勤時間が迫り、とっさに真向かいの建築会社の事務所に現状を伝え、なんとかしてとお願いしたら、
10分くらいして、除雪車が来てくれて、ガレキを退かしてくれた。
今日は、眼鏡店のシャチョさん、来ない。
やれやれと、車を出せたが、どうも納得がいかない。
うちの道路前ばかり雪寄せしてて、前の建設会社には雪を置いてってないんだもの。
隣の奥さんと相談して、
今日、市役所の土木課除雪係に電話をしようということになった。
 
こちらは、こういう者でがす、あなたのお名前は?と聞くと
ナ●タ×××トと名乗った。
「・・・今朝は、かくかくしかじかで困ったので、なんとかしてほしいのですが」
ナ●タ氏、
「ハァ、そうは言いましても、みなさんに協力をお願いしているわけで。市の広報誌にも
 そのようにお願いの記事をのせているわけで・・・」の繰り返し。
「・・・あなたじゃ話になりません。上の人を出して下さい。」
ナ●タ氏、
電話口をふさぐわけでもなく、そばの役人たちにヘラヘラ笑いながら
「除雪のよ~、雪が邪魔だって電話だ~」って丸聞こえ。
ちょっと間をおいてから、
ナ●タ氏、
「上の人も同じ返事です」
「その上の人と直接話したいから、代わってほしいのです」と言っても
代わってくれず、まるでのらりくらりのオウム返し。
「あなたのお名前、確かに承りましたよ。ナ●タさんのお役人体質、よ~くわかりました!」
って、電話を切った。
夜、隣の奥さんに電話をしたかどうか確認に行くと、やはり同じような返答をされたそうだ。
全く誠意の感じられない木っ端役人が!
T市役所の土木課のエラソーなナ●タ。
今に見ておれ。桃太郎侍を呼んで、叩ききってくれるわ。(`⌒´♯)
 
どうしようか、考えて・・・今朝の建設会社に問い合わせて、この地区の除雪担当業者を割り出した。
即、そこに電話。
 
「あのですね。今朝のように岩盤みたいな雪を家の前に置いていってもらうと、
 車を出せないんですよ。なんとかしてくれませんか。」
「そういわれても・・・」と役人と同じ返答。
ミ●ワさんという方だ。
「あちこちから苦情が来ていませんか?」
「いえ、あなたが初めてです」・・・←ウソだ。
建設会社の事務員が、ミ●ワさんは「除雪の苦情の件で外出中です」って言ってたもの。
そっちがそうなら、こっちは「泣き落とし」作戦だ。
すぐに涙がこぼれてきた。鼻水もちょちょぎれて・・・ティッシュ右手に携帯左手に。
「ゥググ(涙)・・・あの・・・私、椎間板ヘルニアの手術をしていて、雪かきをすると再発するんですよ (涙)
 ミ●ワさん、女1人でどうやってあのガレキを排除できるとお思いですか。。ウチだけでなく、
 このへんの住民は高齢者ばっかりで、みんなどれだけがんばって除雪してるか・・・ォョョ(TДT。.)
 氷の塊をゴロゴロと残していかれたら、長生きできないでみんな死んでしまいますよ~ゥォ~)」
 
 すると、ミ●ワ氏、
「・・・・そうですね、雪寄せのことは今後の課題だと思います・・・」ってふっと優しい声に変わった。
「でしょ?
例えば除雪車動線を工夫するとかして、なんとかガレキを積まないように計らっていただけませんか。」
下手に出て、懇願した。
ミ●ワ氏
「・・・わかりました。検討してみます」
 
もし、改善されたら、冬の出勤がラクになる。
なんなら、一升酒を持っていくよ。みなさんでどうぞ~とか言って。
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夜に雪が凍ってガレキみたい重くなるのを、除雪車がはぎとっていくのを「雪寄せ」という。
排雪車だったら、雪を持ち去ってくれるが、高額なので、このへんは上の画像のような除雪車
パワーショベルの端からこぼれた「固い雪」がハンパない。
 
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