「第2回全国統一防災模試」のテレビCMでは、大好きな本木雅弘さんが
（防災啓発活動イメージキャラクター）起用されていて、いいな~と思ったんだけど、
親会社のソフトバンクのヤフーブログの切り捨てには、相当な違和感を感じています。
14年間も続き、長い間の記事がもはや「心の財産」となっているのに、加えて、長年交信し続けたブロガー仲間の貴重なコメントなども、会社の一存で消え去るかもしれない、となったら、
多くの利用者にとっては「有形無形の財産」が奪われるような打撃を受けることになります。
ヤフーの会社は、そういう一人一人の気持ちを切り捨てて、儲からないからという理由で廃止することが、許されるのかと憤りを覚えます。
個人的な日記を無料で垂れ流すユーザーなんだから、イヤなら、自分で有料でブログを再開すればいいんじゃないの？と簡単に決めつけてほしくありません。
ブログは日記の役割も、社会に対しての情報発信の役割も、メッセージとして自分が
発した言葉に対するさまざまな反響やコメントを受けて、さらに思考を深め軌道修正をする役割も兼ね備えています。フリーブログゆえのメリットも多々あったのです。
そういう意味で、ヤフー（ソフトバンク）は、大きな社会的使命を帯びているものと
認識していたのですが、ここに至って失望してしまいました。
社会貢献などより、ひとえに儲け主義、だったのですね。
もはやヤフーに義理立てする気持ちは捨てました。今までの感謝の気持ちを
シフトチェンジしていくしかありません。スマホもヤフーは使いません。
ナイツの「ヤホーネタ」も今後は笑いません。買い物もしません。
孫さん、無数のブロガーの影響は、小さくありませんよ。
