narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

『ステルス』を見る


ただいま~。映画を見てきましたよ~。

予想以上に、迫力がありました。
精緻を極めた無人ステルス「エディ」は、
「2001年宇宙の旅」のハルを思わせました。
あの映画のような思想性や哲学はなかったですが。

ハルと違うのは、人工知能が最後に「愛」を学ぶこと。

闇の権力構造も浮き彫りに、アメリカの今がありました。
仮想敵国をこしらえてしか、生きていけない大国。
罪のない人々や国が、ゲームタッチで爆破されます。

あのステルスに、かつてのアメリカンドリームの残滓を見ました。
いろいろな意味で、価値のある映画だったです。