流鏑馬(やぶさめ) 野点(のだて)
桜の開花に合わせて行われる 俳句大会。
今日は95歳の俳人が高得点で優勝なさいました。
私は・・・まだまだ小僧っ子^^;
91歳の女性のお話。
「夫の七回忌法要で、『千の風・・』を家族で合唱したの。
今は、『アメージング・グレース』の弾き語りと百人一首の暗唱と古文書解読、
畑仕事の合間に、和紙のちぎり絵・・・手先を使うのが健康のもとかしら(笑)
食事もね、野菜中心で気をつけてるの。一人暮らしだけれど、毎日忙しくて」
とても、90歳を超えているとは思えない溌剌とした笑顔に、マイリマシタ!!
俳人の先輩方の若いこと若いこと。
瑞々しい知性と柔らかな感性と矍鑠(かくしゃく)とした言動。
実年齢を聞いて、見かけとの差がありすぎて、圧倒されるばかり。
今日は「え===?!」と 何回のけぞったことでしょう(笑)
きっと俳句創作を通して、時空を超えているんじゃないかしら。
句会会場のすぐ前では、流鏑馬の神事。
そして、野点。6人の女性による琴の演奏。『六段』
桜はまだ先ですが、
気分だけは、花満開でした♪