・品格のある話し方
・魔法の言葉「ありがとう」
・流行に飛びつかない
・秘すれば花
・姿勢を正しく保つ
・値段でモノを買わない
・花の名前を知っている
・古典を読む趣味をもつ
・無料のものをもらわない
・もてはやされている人に擦り寄らない
・仲間だけで群れない
・不遇な人にも礼を尽くす
・プライバシーを詮索しない
・家族の愚痴を言わない
・心を込めてほめる
・友人知人の悪口を言わない
・よいことは隠れてする
・人の見ていないところで努力する
・独りのときを美しく過ごす
・愛されるより愛する女性になる
女性の社会進出が当たり前になった今こそ、女性には品格が求められる。
そう説いた『女性の品格』（PHP研究所）が
昨年10月以来、発行部数が22万部を超す静かなブーム。
著者は坂東眞理子さん。昭和女子大学学長。
女性だけでなく、男性にもあてはまると思います。
私は、無料のものはもらっちゃうし、花の名前も知らないし、
（俳句を嗜むなら、植物の名前くらいちゃんと覚えとけＹｏ）
と、一人ツッコミを入れるワタクシ（笑）
今、この本が注目されるのは、
子どもに大きな影響を与えるのは、なにをおいても「母親」であり、
精神形成の根本が「品格」だと誰しもが気づいているからでしょう。
そこにいるだけで、周りがすばらしく変わる。
そういう女性って、確かにいます。
「顔施」（がんせ）・・・そういう女性の共通点は、自然な笑顔。
あたたかオーラで、まわりの人を包み込むのです。
仕事に振り回されると、顔つきが硬くなってしまいがち。
仕事をコントロールできる「器量」がほしいな～。
今日も慌ただしい一日でした。
