narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

出雲PART3

イメージ 1

イメージ 2

御朱印帳(日御碕神社&出雲大社
お土産(出雲そば&彩雲堂「若草」)


神社社務所で、「御朱印をお願いします」というと、

ほとんどの神社では、社名の入った朱の印を中央に押し、

神社名と、参拝日を墨書きしていただけます。

私は観音様の巡拝をさせていただいた時、この「御朱印帳」を入手しました。

押していただく朱印は、単に神社名である場合もあるし、

神璽(神の印)である場合もあります。

朱印を押すという行為は、神霊を宿すと考えることも可能で、

御朱印あるいは御朱印帳を神棚に祀る場合もあります。

これは、仏教の場合も同じことで、

四国八十八ヵ所巡拝では、納経帳の完成を目指して諸寺を巡ります。


日御碕神社は、日沈宮。

伊勢大神宮は日の本の昼の守り、

 出雲の日御碕清江の浜に日沈宮を建て日の本の夜を守らん」と

神代以来、天照大御神を奉斎してきました。 

その地にご鎮座なされたのは、

天葺根命が清江の浜にお出かけになられた時、

島の百枝の松に瑞光が輝き、

「吾はこれ日ノ神なり。此処に鎮りて天下の人民を恵まん。

 汝速やかに吾を祀れ」との天照大御神の御神託を聞き、

 ただちに島上に大御神をお祀りした事に由来するとされています。



折しも7月30日は、満月


天照大御神様につながる強いパワーを実感しました。

 



2年後、   

日の本の昼の守り、伊勢神宮に参拝できそうな予感が♪

 (修学旅行で、過去に3度参拝させていただきましたが)



さて、お土産ですが、


宍道湖シジミ汁は、美味しかった!

でも持ち帰りはできないので、

やはり定番の蕎麦とお菓子を。


彩雲堂の「若草」は、松江の代表的な和菓子だとか。


茶人に愛されているそうです。

第一は「素材」。

奥出雲・仁多地方で取れる最良のもち米を使用しています。

若草の求肥の弾力、歯切れの良さは、コシが強い寒冷地の米ならではのものです。


第二は「製法」。

製粉工場で大量生産した求肥粉は使わず

自社工場の石臼で水挽きしたものを使用します。

これにより粉の粒子の大きさにばらつきができ、

柔らかな舌触りの中に独特の粘りと風味が出るのです。


第三は「手作り」。

切り分けた求肥にそぼろをまぶす作業は、ひとつひとつ手作業で行われます。

季節によって微妙な変化をつけ、ふんわりと仕上げる職人の技に支えられています。

美味しいの!


さっぱりして、夏でもイケマスよ(笑)


お蕎麦は、明日にでもいただくとしましょう。