龍神雲
21日に、東京で友人と交差点で信号待ちをしていた。
空を見上げると、澄んだ青空に何本かの龍神の雲が。
飛行機雲も1筋あったが、それは消えていくのでわかりやすい。
友人も「なんだかウロコみたい・・」と。
私 「これは何かあるわね~・・」
皇居に参賀させていただこうと決めたのは、数日前のことであったが、
天皇誕生日の前後、年末に、何かが大きく動いていることを感じる。
友人は私に会うなり、
「今日も電車に飛び込む人がいて、待ち合わせに間に合わないかと思ったの。
このごろ多いの・・・」と。
昨夜、チラ見したテレビでは、
「昭和天皇のご崩御にまつわる特番」をやっていた。
これも、偶然ではあるまい。
(昭和天皇を、美空ひばり氏や阿久悠氏と同列に語るなんて・・・)
若い頃、天皇制というものに批判的であった。
戦後教育のなせるわざである。
しかし、
今、この日本の要として、重要な役割(使命)を担っておられるのは
天照大神様につながる今上天皇であることを理屈抜きで感じる。
昭和天皇の見えない世界でのご守護もまた・・・。
宮中における祭儀(神事)の一例をあげてみると、
四方拝(しほうはい)(1月1日)
(引用はじめ)
宮中行事の一年は、順徳(じゅんとく)天皇がかつて示されたように、
今も神事から始まります。
第一に行われる神事は、元旦未明の「四方拝」です。
午前5時30分、天皇は皇居内の神嘉殿(しんかでん)の前庭に
お出ましになり、地面に敷いた畳にお座りになって、
伊勢神宮をはじめ、四方の天神地祇(てんじんちぎ)、神武天皇陵、
昭和天皇陵、ならびにいくつかのゆかりの神社を遥拝(ようはい)されます。
この作法は庭上下御(ていじょうげぎょ)といって、
天皇は屋内から出られ、地上に降りて平伏(へいふく)され、
恭敬(きょうけい)の精神を表わされます。
年頭にあたり、
天皇はこのような態度で国家国民の安寧(あんねい)を祈られます。
以下、年間の主な祭祀は滞りなく続きます。 (引用終わり)
天皇について語るのは、一種のタブーとされているので、
ためらいがありました。
なんの根拠もないのに、こういうことを書くのはけしからん!と
叱られるかもしれない。
さらに、もうひとつ気がかりなのは、
皇太子及び皇太子妃殿下のこと。
詳細はまた後日。
今朝も朝陽が美しい。
私は毎朝、ご来迎を拝させていただきながら出勤している。
ありがたいことです。合掌。