出張先のレストランでランチ。
この野菜スープ、格別の味だった。
近海のアイナメも、皮がパリッして香ばしかった。
食後にお話したら、偶然にも、同郷出身とわかったシェフ。
本当においしいフレンチでした。
なぜ、地元で開店しなかったのかわかります。
いくら食材の豊富な土地であっても、
フレンチレストラン開業となると、
集客数を維持できる土地柄ではないのです、残念ながら。
オーナーシェフのモチベーションを支援する地盤であれば、
真に「食の文化」を誇れるのに・・・。
地元の「残念な現状」をしみじみ語り合いました。
本県の膠着した行政を変革する「ネットワーク」も必要です。
その点、やはり東京はすごい。
本物を大切にサポートする「人」が集まってるもの。
人参ベースの野菜スープカプチーノ仕立て
アイナメのソテー(公魚のバルサミコソース リゾット)
苺のアイス チーズケーキ バナナのプディング
紅茶