ジーパン出勤
「Chanko Dining若」倒産!
ドッキリ!儲かってるように見えたのに。
支店拡大しすぎて人件費が追いつかなかったか・・。
今朝から驚くことばかり。
例の支援員さんの初出勤。なのに遅刻してきました。
しかもジーパンで。コンビニでバイトしてる風のいでたち。
職員朝会で挨拶した顔もなんだか冴えない表情なので、
尋ねると
「体調が良くないです・・・胃腸の調子が悪くて・・・」
病院に行くようにすすめました。
遅刻の理由も、7時半に駅に着いたがまだ早いので
ローソンで時間をつぶしていたのだそうです。
事務長には「8時15分に」と指示されたのでその時間に
間に合えばいいと判断したそうです。
しかし、ついこの前まで在校していたのだから、職員朝会が
8時10分の予鈴で始まることは知っていたはずだし、
教職員は8時前には職務についているのも見ていたはず。
ジーパンのこと、いろいろと同僚から指摘されました。
私に言われてもな~(苦笑)
彼女の元担任曰く。
「服が買えない経済状況だから・・・」
あれれ?
だからといって、仕事にふさわしい服装を配慮する
ことはできるんじゃない?
ジーパンで出勤している職員は、いません。
学校に勤務するという自覚がそもそも欠けているんじゃないですか。
15倍という競争率を飛び越して採用に(!)なったというのに。
それを「経済状況」のせいにするのは何か違う気がします。
半年間お金を貯めて、大学受験に再チャレンジするように
すすめた元担任の裁量も??と首をかしげます。
予備校にも行かず、模試も受けず
どうやって学力を伸ばすことができるのだろう。
私なら、親がダメなら、祖父母とか親戚を頼ってでも
お金をなんとか援助してもらい、
ガッチリ勉強に専念するように指導します。
成人してから借金を返すとか約束させて。
まして国立大学しか行けない事情なら、中途半端な
「受験勉強」で合格するのは至難の業。
さらに、通勤時間が片道2時間もかかるというのに、
どうやって勉強時間を確保できるというのでしょう。
勤務し「ながら勉強」されるのは、はた迷惑です。
給料をもらうというのは、そんな甘いもんじゃない。
彼女に必要なのは「心の強さ」なのに。
むしろ指導すべきは、
お金を稼ぐことではなく、奨学金を利用するシステムを
多角的に研究して効率よくがっちり勉強に励む環境作りだと思う。
同情する点もあるけれど、
敗因を「誰かのせい」にするのは、違うわけだし。
そういう心根だと、また同じ過ちをおかしてしまいます。
「まあまあ、社会人の経験がないから大目に見て・・・」
そういう方もいるでしょう。
半年の仕事を共にするのは私です。
いろいろと「支援」しなくてはならないのは
やはり私のほうになりそう(苦笑)
もっと包容力を持って見守らなくてはならないでしょう。
というより、
そういう出会いを与えられた「意味」を
私は考えなくてはなりません。
今春まで一緒だった支援員のTさんが
別な職場に勤務していて、4時に終わるので、
明日、業務の引き継ぎをしてくれるそうです。
ホント、心強いわ~。
実務だけでなく、
働く心構えもじっくり引き継いでいただきたいです。
しかし・・・
ジーパンで学校に出勤させる親って・・・なんだかな。
つい、愚痴をこぼしてしまいました。