大失態の話。
きのう
知人のOさん宅に用事があって車を走らせました。午前１１時です。
そしたら雪道の轍の振動で、いきなり便意を催しました。
引き返すこともできずOさん宅に到着。 身体が震えてきて
冷や汗をかきながら、引きつった顔で 「ずびばぜん。。。トイレ貸じでぐだざい・・・」と。
もう・・便君は私の体内からコンニチハ～と顔をのぞかせております。
万事休す！ (ﾟ＊ﾟ）ﾌﾞﾜｯ ...
そんなに親しい方でもないお家のトイレにダッシュして、有無を言わせず用便をすませました。
嗚呼・・・ 地獄の苦しみから解放され、晴ればれした気分で
洋式トイレの排水レバーをひねりました。
汚したら失礼だから、便座もペーパーできれいにして、もう一度レバーをひねったら
(´；д；`) ん？ん？
ありゃりゃりゃ、水がどんどん増えてしまったのです！
トイレットペーパーを詰まらせたのでしょうか。レバーが故障したのでしょうか。
このお宅のトイレの水はけが悪いからなのでしょうか。
混乱してしまって、どうすることもできずに、Oさんに恥をしのんでワケを説明しました。
Oさんいわく、こういうふうになったのは「初めて」だそうです。
～～～それでは、私の便君が悪かったのでしょうか。 (((((*ﾉДﾉ)えーん ｡
こうなったらしょうがありません。心から非を詫びて
水道屋さんにメンテナンスをお願いすると言いました。
Oさんは、１２時半には出かける予定なんだそうです。
いつもの電気屋さんのKさんに電話して、誰か来て欲しいとお願いしたら
あいにくの日曜日で自分も出先で、駆けつけることができませんと断られました。
次に
Oさんから電話帳を拝借して「クラシアン」という水のトラブルを解消するチェーン店にTEL.しました。
夕方５時には来れるということで、まずはOさんを車でお送りしてから父のもとへ。
一段落したあと、
かくかくしかじかとこの失態を説明したら
「・・・・・バカ・・・」と呆れられました。
「お前のは、太巻きか」 と鋭いツッコミまで加わりました。
まさかとは思うけれど、確かに勢いづいていたからな・・・と思いあたるフシがないでもありません。
５時になり、またもOさん宅にお邪魔しました。
時間通りに来たクラシアンの業者さんに修理してもらうと、原因は
いったん流した後に、貯水タンクに水がたまらないうちにもう一度レバーをひねると
こういう現象が起こります、とのことで、
便の量でもペーパーの量でもないと太鼓判を押されました。
これで私の太巻き疑惑は晴れました。 ホッ。
業者さんは圧力ポンプみたいのかけて、いとも簡単に治し、
修理代、税込みで８４００円を請求されました。
なんてこった！ なんて日だ！！
ご迷惑をおかけしたOさんに平身低頭して、
菓子折も持っていったので、しめて１万円ちょっとかかりました。
そしてこんなブログ記事を書いた私が恥ずかしい！ (´；д；`)ウゥッ
