毎年、甲子園決勝戦では私立高校に負けていたのですが、今年はなんと！公立高校が優勝しました。
特定の私立高校は、全国からスポーツ推薦で授業料減免（全額免除も）で連れてきた生徒が活躍するので
当然、強い学校になり、毎年そういう学校が代表校として甲子園に出場していました。
県民からすれば、選手の大半が全国から集まったメンバーで、関西弁かなんかでインタビューに答える球児の姿を諦め半分で応援してはいたのですが。。
最後まで１：１で手に汗にぎる試合で、ついに地元の！公立の！高校球児が優勝してくれたので拍手喝采です。
私もこの町に通勤し、住んだこともあり、病院も友人も縁が深いので、本当に嬉しくてたまりません。
監督が、なんと２９年前に甲子園出場した浪岡さんで、就任１年目で母校を優勝に導いたのです。
延長戦０対０で、甲子園の歴史に残る名勝負でした。...
この試合で、普通の公立高校でも甲子園に行けるんだということを証明してくれたので、公立の高校野球部は今後ますます意気軒昂で頑張るに違いありません。
うちの球児たちも、目の色が変わりました。今年、野球専門の方が転入していらしたので（人柄もすばらしい）
来年が楽しみですo(^o^)o
