いろいろあって、ご飯の記録を怠っていました。
今夜、久しぶりの雨で、庭の植物たちが喜んでいます。
ずっと猛暑続きでしたから。
真鯛のお刺身・焼きナス・天然ホヤ・豚汁 コリンキーと胡瓜の漬物・さば味噌煮・南瓜煮・生ハムとキウイのサラダなど。コリンキーとは、かぼちゃの仲間で、調理せずに食べられる野菜で別名「サラダカボチャ」。漬物にするとコリコリして美味しいの。
総理の辞意表明記者会見のあと、
過去を遡って思い起こせば、憧れと期待を込めて注目したのは、拉致問題の時でした。
熱心に取り組んでいるこの人なら、きっとやってくれるに違いない、と。
でも、残念ながら問題の解決には至りませんでした。まだ総理になっていない頃からですからもう長い月日がたちます。昨日の会見でも「結果が出ていない」とおっしゃっていましたね。本当に外交は難しいものです。北方領土の問題、沖縄の問題、すべて未解決のままです。
世襲制の色濃い政治家のみなさんの中で、1度退任なさっても、再度、総理に就任なさったのは、ご本人の強い意志と周囲の待望が大きかったからでしょう。
次々と花火を打ち上げるような政策。
地方の景気回復の実感がないのに、一部の大企業だけが内部留保をためて、大資産家だけが株で大儲けをするという「アベノミクス」。その結果、格差が拡大したのが「アベノミクス」の実態です。誰のための「アベノミクス」や地方創生? いったい何だったのか、今もピンときません。
女性活躍の時代と言いつつ、重要なポストに就任した数人の女性大臣の行く末を見るにつけ、いったいどういうことなのか,,,と困惑しきりでもありました。
お友達のみなさんに守られて長期政権を保持せんがために、官邸主導の体制をしき、官僚の人事いっさいを掌握し、マスメディアさえもコントロールするにいたり、「忖度」という言葉が流行語にもなるほどの勢いでした。広告代理店の様相を揶揄されたりも。
消費税を増税した結果が、今の経済成長率最低。マイナス27.8%戦後最悪の下げ幅。
これは、疫病のせいばかりではありません。
今からでも消費税を減税すれば、少しは回復すると思いますが、このままだと財布のひもはゆるみません。だって未来が不安なのだから、貯蓄して食料を贖う生活費を確保しなきゃと誰だって思うでしょう。
モリカケやサクラを、もう過ぎ去ったことだと片づけられない事由が、公文書の処理のありかたです。個人情報守秘の名のもとに、墨で塗りつぶされた文書など見たくありません。戦時中の教科書みたいじゃないですか。専門家委員会の議事録も記録してない杜撰さって、いったいどこからくるのでしょうか。簡単に焼却すれば事は済むというのは、あまりにも恐ろしい所業。
1人の自殺者(他にも?)が残した手記に、すべて証言されていることを忘れてはなりません。
他にも…
「説明責任」、「誠実に」、「丁寧に」、「責任は私にあります」、という言葉が
軽々しく響いたことも印象に残りました。
言霊といって、「人間性」が出るのが言葉です。
言葉に重みを感じさせるには、それだけの覚悟が必要だということです。
政治家に必要なのは、遠くを見定める見識。
それを伝える「心のこもった言葉」です。
嘘や論理のすり替えからは、不信感しか生まれません。
この国に大切なことは何か、今それに向けてやるべきことは何か、を鋭いアンテナを張って諸外国の状況を把握して、具体化していく。
例えば、昨日の記者会見の質問で、
PCを触ったことのないサイバーセキュリティ担当大臣に、唖然としたことがありましたが、学校教育も早急にオンライン実用化に向けて動かなければならないことを疫病の蔓延で気づかされました。海外では即対応できたことが日本ではまだまだ(゚Д゚;)
環境リサイクルを優先しているうち、先進国にIT化で後れをとったのが明白になりました。
ホリエモンみたいな人に、そういう部署の指揮をとらせたら、若者を取り込んでアグレッシブに国策として進化できるのではないかと思います。
別にホリエモンさんや江川紹子さんを特定して、個人的に支持しているというわけではなく、
例えば、の話です。
国難の中、やむなく辞意を表明せざるをえない総理の心中を察するには、あまりにも
言葉が足りないと思いますが、どうか御身を大切になさっていただきたいと願います。
戦後最長の政権を担った首相なのですから、執行部に一任するのではなく、後継を育てることも必要でありましょう。
我が国の未来を見込んで、国民が今より幸福になれる道を、共に歩めるリーダーを見定めてほしいと願うのであります。
追記
ミサイルを落としたC国のことを、会見で全く触れなかったのも疑問です。
記者の質問にも、それがなかった。
今後、もっとも気になるのが、対Ⅽ国の問題。米C問題。
Sさんが次の総理になると、C国は喜ぶでしょうね。