narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

鶏とマッシュルームカレー

🔷 明日は晴れるかな

父の病院に付き添う日。晴れだとシルバーカーで行くと父が言いました。雨だと私が運転する車で行くのです。午前中、病院に拘束されるのでできれば晴れてほしいものです。しかし、病院ってこうも時間がかかるか!もっと良い方法がないものかしら。高齢者が元気だと病院が混む。元気じゃないと病院が空くというパラドックス。ブラックジョークみたい。芥川龍之介河童』を思い出します。身が震える作品。

晩ごはんはカレーライス。マッシュルームってとても美味しいです。これだけソテー、アヒージョで喫食するのもうれしい。喫食って言葉、動画の「絶望ライン工」でよく使っていて面白い。キノコで思い出すのは昔の映画『マタンゴ』これも傑作です。子ども心に強いインパクトがありました。なんだかいろいろ思い出しながら料理を作っているのです。



GW特集号の週刊文春で、幼い頃流行った音楽を紹介したページがあり、私の青春そのものでした。物心ついたときに、プレスリー、ロカビリー、美空ひばりグループサウンズ、フォーク、ビートルズ、ラテンロック、R&B。高校時代にひそかに市内の生バンド演奏している「ACB」(アシベ)にも行った((* ´艸`)クスクス。三沢市の「owl」(アウル)という外国人が集まる生バンドの店で「クールス」が来ていたことも思い出す。確か、三沢駅吉田拓郎さんを仲間と出待ちしていたことも思い出した。「五つの赤い風船」のコンサートも「チューリップ」も素敵だった。岡林信康さんが労音主催で来るというので行くと、ドタキャンされたことも忘れていない。野音99円コンサートも泉谷しげる氏の髪振り乱す姿、ステージと観客が一体化した燃えるような夜のライブ感が鮮やかに蘇る。まだ書ききれないことだらけの青春時代。新宿の「ピット・イン」の話なども。音楽って、時代を瞬間移動できるのね。不思議。

この記憶って脳みそにいつまで焼きついているのかな。走馬燈のようによみがえるって本当かな~なんてね。


🔷 庭の花たち 

俳句同様、焦点を定めないと上手な写真はできないと知ってはいるのですが、いざ撮るとうまくいきません。一応、花芯に焦点を絞ってみたんだけど、あいまいもこ(苦笑)




🔷 今日の一句

芍薬の花芯にひそむ孤独かな
(しゃくやくの かしんにひそむ こどくかな)