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気ままなライフ日記

喜田村洋一弁護士 歴史への責任

🔷 週刊文春

子どもの頃から愛読していた「文芸春秋」と「週刊文春」です。ずっと権力と闘ってきたジャーナリストが多いので世間で「文春砲」などと揶揄されていて、人のスキャンダルを追っかけているとディスリスペクトされても、一貫してペンの力で権力と対峙してきたことを知っています。今も例の某Kという権力者が人権侵害で文芸春秋刑事告訴をしました。

週刊文春」編集部は「本件記事は、ご遺族、警視庁が事情聴取した重要参考人、捜査関係者などにじゅうぶん取材を尽くした上で、記事にしており、削除に応じることはできません。K氏は、婚外子を巡る取材に虚偽の回答を小誌に寄せた後、それが明るみに出ると、取材を拒否。そして、本件記事では個別の事実確認に対して一切応じることなく、一括して『事実無根』として刑事告訴されるとのことです。政権中枢にある政治家のこうした対応に驚いております」としています。まるで松本清張の小説みたいな謎ばかりの驚愕的な一件です。長いものに巻かれるへたったメディアが多いことは周知の事実ですが、断固として撥ね返せるのか、今後の世論の動きも司法を動かす力になるので注目していきたいです。私利私欲のままに権力を行使する政治家や官僚、言論の自由を妨げ放埓なる所業の某Aさま、大芸能事務所などの闇を暴いていく文春記者、新潮記者のみなさんのご活躍を念じております。

YouTubeの「元週刊文春記者の赤石晋一郎氏と甚野博則氏チャンネル」が、週刊誌のスクープの裏側と秘密の取材テクニックを語り尽くしていて興味深いです。お二人とも現在はジャーナリスト、ノンフィクションライターをなさっています。報道の重みと使命をうかがい知ることができるし、ゆるトークの中で人間味が感じられて魅了されます。


私はかつて現職時代に、3人の生徒を引率して文芸春秋社に行ったことがあります。「文の甲子園」という企画があり、その授賞式でお世話になりました。第一回の選考委員は、司馬遼太郎氏でした。野田秀樹氏、養老孟司氏、俵万智氏、阿久悠氏、 中村紘子氏、など選考委員の名が連なり、授賞レセプションでは、直にお話をすることができて素晴らしい思い出です。編集者の皆様にも大変お世話になり、ありがたいことでした。

三権分立が国家権力によって潰されるのであれば、民主主義はありません。赤石晋一郎氏と甚野博則氏チャンネルで、文芸春秋代理人が、喜田村洋一弁護士だと知りました。日本記者クラブでの講演を聞き、篤実なお人柄と姿勢に心を打たれました。国家権力とたたかう弁護士って、想像を絶する圧力がかかることでしょう。まして悪徳弁護士も多い昨今。その中で真実を求め忖度もなしに法廷闘争をする、しかもだいぶ時間もたって物的証拠もなくなっているだろうに。供述だけではなく、証拠や証人が必要なのに、警察当局で散逸してしまっているのをどうやって…喜田村弁護士、どうかご健闘をお祈りします。(国連やBBCなどの外圧がなきゃダメなのかな・・銀座や六本木界隈の黒服や黒い車の運転手さんの情報網、ハンパじゃないな。)「強い人がいつも勝つということであれば、弁護士も報道も要らない」と厳しく警鐘を鳴らした喜田村さんの言葉が胸にささります。


🔷 ビーフカレー &海藻サラダ