🔷 2024年12月21日は「冬至」で、1年で最も昼の時間が短い日です。
古くから冬至に柚子と南瓜で健康を願っていました。かぼちゃは栄養価が高く、特にビタミンが豊富なため、健康を願う意味が込められています。また、ゆず湯は温まる効果があり、風邪予防や体調管理に役立つとされています。このように、冬至に行うこれらの風習は、単に伝統的な行事であるだけでなく、健康や運気を祈願する大切な意味を持っています。
かぼちゃのいとこ煮
かぼちゃとあずきを一緒に煮るとき、なぜいとこ?
なぜ、「いとこ煮」と呼ばれるかと言うと、ごぼう・にんじん・こんにゃく・里芋・かぼちゃ・あずきなどを、硬くて煮えるのが遅いものから順番に「おいおい」と煮ていくから、「おいとおい(甥と甥)」で、すなわち「いとこの関係」になるので、「いとこ煮」と言うようになったそうです。
🔷 句会のシメのお弁当
数年前まで、忘年会句会をしていましたが、コロナ禍以来、お弁当を持ち帰る方法に変りました。今日の句会に参加するはずだった最長老の方が、お布団でタオルに脚を絡められて転倒して「捻挫」で欠席なさった方がいました。何処も同じ、私も今年はケガばかりでした。父にも注意するように言いました。転んだら大変なことになります💦
お弁当を分け合っていただきました。
今年最後の句会で、なんと!父の句が1点入りました。本人は、あまり良くなかったと言いましたが、1点入るだけ上々です。
寒月の光の流れ目を閉ぢる
何となく深い。透徹した悲しみを感じる、という評価でした。私の句で高評価だったのは
雪原に川ながながと開墾地
わが市は、もと原野でしたが川を開拓して農業ができたので そういう意味で詠んだ句なのです。
こうしていても、目がしょぼしょぼ。眠くなりました、おやすみなさい。( ゚Д゚)ネムヒー