村松謙一弁護士
NHK『プロフェッショナル』(夜10時)を見ました。
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今、日本の中小企業のほとんどが、
会社の運転資金を金融機関からの借り入れに頼っている。
会社の経営が行き詰まったとき、自宅などの生活基盤を失い、
自らの命を絶つ経営者が今も後をたたない。
村松氏は弁護士として、
金が命を奪う悲しい連鎖を断ち切りたいと考えている。(NHK引用終わり)
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テレビの村松さんのお顔、光背が見えました。
人々を救済する役目をもった「観音様」そのもののようなお方・・・
こういう弁護士さんがいらっしゃるんだな。
どれだけの命を救ったんだろう。喜びや感謝の「気」を強く感じました。
世の中の「悪」は、突き詰めれば「金」。
「金」さえなければ、犯罪の9割はなくなるでしょう。
現実離れした妄想と言われそうですが、資本主義経済システムの崩壊後には、
金のいらない社会ができるんじゃないかと思うんです。
共産主義のことを言ってるのではありません。
お金は、所詮ただの紙切れ、金属。 人の考え出したものであって、
生きて行くのに必要な、水や空気や食べ物と同じではありません。
一斉に、お金をやりとりするのをやめてしまえば、
それで成り立っていくんじゃない?
夫とその話をしたら、
1,人間には「闘争本能」「競争欲」があるからそれをどうクリアするか。
2,動物界には「弱肉強食」の宿命があるから、弱者をどうするのか。
3,認められたいという、自分の価値は、どう評価されていくのか。
だいたいこの3点の課題が示されました。
確かに、そうだな~。
漢文にある「桃花源」「ユートピア」の実現に向けて
メッセージを発信している人がいました。
それも、インターネットのない時代(1993年)から。
長島龍人(ながしまりゅうじん)さんという方です。
龍人!って、すごいお名前です。検索なさってみてはいかがでしょう。
きっと目からウロコ(笑)
人間の魂のレベルが高くなければ、難しいでしょうが、
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きっと良くなる!この国は。
今日の、村松弁護士といい、すばらしい日本人がたくさんいらっしゃるので
元気が、わいてきました♪
これ、いいんじゃない? 「お金のいらない国」。。。!(^^)!