narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

『人生フルーツ』

やはり観て良かった。

経済優先の社会に、何が一番大切なのかを、しみじみと伝えてくれる老夫婦の姿。

家の佇まい。自然との共生とはどうあるべきか。時をためて生きる幸せ。

たくさんの人に観てもらいたいという思いが増した。

自主上映を企画した若い女性たちに感謝したい。

青森市に週末ファーマーが集う「ふれあい農園」や「小田島農園」さんなどが、

無農薬農業を家族で営んでいらっしゃるそうだ。わが町にも。

種子の固定種(国産伝統の種子)は当然のこと、守ろうとしていらっしゃる。

F1種やラウンドアップという強力な除草剤などは、一切使用しない。

(引用はじめ)

F1種の種
・異なる性質の種を人工的に掛け合わせてつくった雑種の一代目
・F2(F1の種から採取した種)になると、多くの株にF1と異なる性質が現れる。
・生育が旺盛で特定の病気に大病性をつけやすく、大きさも風味も均一。
大量生産・大量輸送・周年供給などを可能にしている。
・自家採取では、同じ性質をもった種が採れない(種の生産や価格を種苗メーカーにゆだねることになる)「種を制する者は世界を制する」

ラウンドアップ

モンサント社が1970年に開発した有機リン系農薬。ほとんどの野草に効果のある除草剤であり、この農薬に耐性を持つ作物の種もあわせて販売している。

商売上手な会社である。 

(引用終わり)

坂の上零さんが提唱している「自給自足、国政に依存しない農業共同体」が

すでに始まっていると感じた。

日本のスーパーやコンビニに陳列されている農作物(何%か不明だ)が、すでに「遺伝子組み換え」の種子で成り立っている。

さらにひどいのは、Sという店で売られている「米」が、売り物にしてはならないセシウム含有のものであるという真実は、利権がらみのマスメディアで語られることはない。

闇の、安価な販売ルートというものがあるとすれば、驚愕する。

人の命などどうでもいいのか、利益優先の行きつく先が経済至上主義世界なのか。

米だけでなく、おにぎりやお弁当には含有されていないのか、と疑わざるをえない。

気づいた人々が取り組む無農薬の作物がほしいと切望する。

種苗店で販売している「タネ」が、はたして固定種なのか遺伝子組み換えなのか。

自分の畑で植えている野菜が、どちらなのか、どうすればわかるのか。

映画館で食べるポップコーンが、どちらかはお判りでしょうけれども。

春になれば、植え付けがはじまります。

f:id:narinatta:20191214215110j:plain

ナレーターは、樹木希林さん。すばらしいドキュメンタリー映画ですよ。☆☆☆☆☆

本県で初めて開業した「コメダ珈琲店」でランチ💛市内で2店舗目が開業するらしい。

なんでわが市にできないんだ、八戸市にも(# ゚Д゚)

1,5倍のコーヒーをすきっ腹に飲んだものだから、胃が重くなった。

同時にオーダーしたサラダブレッドがずいぶん遅くなって、きたから。

繁盛して、忙しくて忘れたんかな??

f:id:narinatta:20191214215920j:plain

f:id:narinatta:20191214220017j:plain

父に「青森黒毛和牛の牛肉弁当」という駅弁をお土産に買った。

もちろんお米は「青天の霹靂」 なんだ・・・青天の霹靂ってネーミング(*''ω''*)