２００５年１０月のブログ記事
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http://blogs.yahoo.co.jp/narinatta/13061112.html
「自立支援法案」その後、２年たって
都市と地方（農村）の格差は、増加する一方です。
この「弱者いじめ」により、毎日のように自殺者のニュース。
政治の最も重要な使命は「人の命を守る」ことです。
ところが、我が国では、月平均2700名が命を落としているのです。
死亡率は先進国でＮｏ．１で、イラクよりひどいのです。
死因は「自殺」。経済苦が主な理由です。
平和の国なのに。
世界最悪の自殺国家。
弱者が生活苦で福祉事務所へ行けば、事実上「門前払い」。
弱者の「気持ち」がわからない２世、３世のおぼっちゃま、おじょうちゃまの
政治屋さんには、農家の悲惨な実態は見えないようです。
「再チャレンジ」と開き直り、きれいごとのパフォーマンスばかりで、
自殺者の骸を見て見ぬふりの政治屋ばかりの国、日本！
その土台を作ったのは、エルビスプレスリーのものまね好きな
あのライオンおやじなのですよ。
彼のやった「ツケ」を払わされているのが、クレヨンしんちゃん。
たとえ、次期首相がタロー君に変わったところで、
このスパイラルは、変わらないでしょう。
元凶は、官僚体制。
学生時代に知り合った、コーセーショーの役人（東大卒、当時２０代）が、
「あの大臣どもは、何もわかっていない。俺たちが全部、答弁の台本を
書いて、棒読みしてるだけだ・・・（笑）」 と。
盤石の官僚体制は、頭がどう変わろうとへっちゃら。
自分たちの手で、国を牛耳っていると自負してる彼らが
今の政治体制の中堅だから。
何はともあれ、
急務は、
食糧自給の日本を再生すること。これしかないのです。
