narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

バタフライエフェクト

バタフライ効果と言いまして、映画にもありましたね。

些細な出来事があちこちで続いておきて、ついに大きな変化がおこるというものです。

香港の学生たちの蜂起や、若者たちの気候変動のデモなど、横のつながりが増えてきました。一気に雪崩現象が生じて、ここ数年で世界が変わるんじゃないかしら。

例えば、資本主義から新しい民主社会主義、とか。

共産主義ではありませんよ。あれはダメ。

世襲政治も、いい加減うんざりです。おバカなリーダーは要りません。

世界中から、今、安倍首相が顰蹙を買っているという報道がありました。

(情報速報ドットコム)によると、

桜を見る会」の公文書名簿を、「障害者の臨時職員が・・破棄」と国会で釈明したことに対し、差別発言もいいとこだ、人権意識の低さだと、ワシントンポストニューヨーク・タイムズやUS News and World Reportなどで、強く批判されているそうです。

お金持ちのボンボン政治屋(家ではない。政治哲学がないから)たちが、

世界と伍してリーダーシップをとるのは所詮無理なことでしょう。

庶民の暮らしや気持ちなど、いっさい知ることができないのですから。

ああ、そういえば

先日紹介した『新聞記者』という松坂桃李くんの映画にあった情報管理グループという

のが、本当に実在するのがわかりました。

narinatta.hateblo.jp

【引用はじめ】

週刊ポストは12月5日付で「反安倍を叩きまくる安倍首相『宣伝工作部隊』の素性」というような記事を掲載し、安倍政権や自民党には大きな情報工作用の部隊が存在していると紹介。
具体的には実働部隊として会員約1万9000人の「自民党ネットサポーターズクラブ」(J-NSC)があり、更に司令塔となるネット監視組織の「T2(Truth team)」が24時間体制でソーシャルメディアやマスコミ報道、野党議員らの動きをチェックしているとのことです。
「T2(Truth team)」は2013年の参議院選挙時に発足したネット監視を目的とした組織で、自民党の公式ホームページには「ネット上に無数にある情報から、国民の皆さまが政治に対してどのような政策や姿勢を求めているのかを把握・分析し、党や候補者で共有、そしてそれぞれの活動でフィードバックしていきます。また、ネット上に誤解に基づく情報があるならば、正確な情報を発信し修正する。なりすまし、違法な書き込みにも対応する。このようなことも、T2のもう一つの役目となります」などとT2の紹介文が掲載されていました。

他にも自民党は民間の調査業者なども協力する時があるようで、その情報監視体制は野党のネットチームとは比較にならない規模です。
かつてNHKもネット選挙の解禁に合わせて、自民党のネット部隊を特集したこともありますが、依然として大手メディアが触れることは少なく、世間一般では自民党のネット部隊は存在があまり知られていません。
大手サイトの話題になっている時事ニュースには彼らのコメントが並ぶ時もあり、ネットの情報を見る時は細心の注意が必要だと言えるでしょう。(中略)
 自民党は2013年のネット選挙解禁に合わせてこのチームを組織し、大手IT企業などと技術提携してソーシャルメディア投稿監視サービスなどを導入した。T2は自民党ネットメディア局の議員、党職員やネット監視の専門業者のスタッフなどをメンバーとして24時間ネットを監視し、自民党に不利な書き込みを見つけるとただちにプロバイダーに削除を要求する活動を行なっている。【引用終わり】

桃李くんは、あの映画で、T2チームの一員という設定でした。

映画って、いろいろなことを裏付けて作品にしているものだ・・。

じゃ、あのモリかけの獣医学部の真相は一体どうなんかしら。

都合の悪いことから、逃げ得を決め込む「ご夫婦」ですから、真相は闇の中。

昔、父が若いころ「労働組合」の勢いがあり、ストライキをして世直しをしたものです。私の高校時代も安保闘争時代で、先輩と沖縄問題を学んだことがありました。

もう沸点が近づいている予感があります。次に桜をみるのは「私たち」です。

子どもたちが、格差社会の犠牲にならないためにも、

私たち世代ができることがあるはず。