ヒロシさんのライブ

今日の空は、快晴！暑い、暑い。

でも、帯状の雲がたくさんありましたので、気をつけなきゃ。

車で移動しながら、空を仰ぐワタクシであります。

午後から、ライブ。

一番目、髭男爵さん。ノリノリの「ルネッサ～ンス」。

息がぴったり合っていて、幕開けに最適なコンビネーションでした。

二番目、狩野英孝さん。

「ラーメンつけ麺ボクイケメン！」決まっていました。

あのグイグイ引っ張るパワーで、ステージでポーズをとり、

みんなに写真許可も。写メ、やらカメラやら、大騒ぎで撮影会。

「スタッフー！」のネタ、何回見てもおもしろい～。

おコちゃまとの掛け合いもうまかったし。

私も撮りましたよ、何枚も。

後で、他の出演者にカメラ向けないように、ちゃんとフォローしてたところも

ナイスガイでした。

でも、地震で、ご実家の神社の大鳥居などの損壊が大きかったので

狩野さんのお気持ちを考えると・・・。心が痛みます。

三番目、さくらんぼブービーさん。

何回も生で見てるけれど、はっきり言ってなじめない。

好き嫌いがはっきり分かれる芸風です。

シュールな笑いと評価する人もいるけれど、

幼児の大騒ぎにしか見えません。

梶君が身体張ってがんばっているのはわかるけれど、

おしまいのネタ、どうにかならないの？

なんで、お互いに刺し合うのか、スプラッターもどきは笑えません。

ヒロシさんと同じ事務所だけに、苦さが残ります。

四番目、鳥居みゆきさん。

「ヒットエンドラーン」の好感度、結構高いみたい。

私の席の周りの女子たちが「かっわいい～～♪」って。

過激なネタふりの合間にかいま見える　性格の良さが魅力（笑）

五番目、インスタントジョンソンさん。

彼らはいつ見ても、安定していておもしろいです！

大好き。３人の息がぴったり合っていて、隙がない。

今回、おしまいのネタ、楽しみにしてた。

生で見られて良かったよ～♪野球の応援団の。

じゃいさんのおねえっぽい応援に会場、大爆笑！

隣の人、涙まで流してお腹抱えていました。

六番目、待ってました！！ヒロシさん。

やはり、美しいシルエット。

懐かしいネタと新ネタ、ネタノート見ながらの「放送できないネタ」

いつもと変わらない　自虐と哀愁感が、

２０００人の心を、せつない笑いでつかみます。

テレビに出ていない、「一発屋」の悲哀を愚痴りながらも

実はたゆみないシフトで進化するヒロシさん。

トリは、桜塚やっくん。

やはり、彼は最後に登場するのがベストでしょう。

コスプレした追っかけファンもいたりして、元気だわ、とにかく。

イキがいい芸風が爽快ですね～。

いつもお客さんをいじるでしょ。

テレビとは違って、

地方は仕込みができないぶん、やりにくいだろうけれど、

そこは、ちゃんと戦術が考えられていて、さすがでした、やっくん。


ライブ後、ヒロシさんとやっくんの握手会。

著書を購入した人対象の。

私は一番目に並びました。

すぐヒロシさんが現れました。

握手会のコーナーの整理係の男性スタッフに、

きちんと挨拶する　ヒロシさん。

いい～～な～～。そういう謙虚なところ。


駆け出しの頃より、だいぶ人慣れした感じ。

ちゃんと目を見て話すし、「ありがとうございます！」と

元気に言えるようになったし。

何しろ、自信がみなぎってる。声と目の力が断然違う。


以前のドギマギした 人見知りのケンちゃんは　もういません。

なんかね～、

親離れした息子を見てるような　ほろにがさっていうか。

さびしいな～・・・

でも、

しっかり握手してもらいましたよ～２回も（笑）お母さん、アハハ。

これから　どんどん遠くにいっちゃうのかね～　　せつないな～。

しかし、なんだね～。

２０００人満員御礼の会場。熱気ムンムンで、

ピン芸人さんのプレッシャーって、大変だと思う。

盛り上げるパワーってハンパじゃないもの。

毎週、各地方に移動する時間と消耗する体力、精神力を考えると、

お笑い芸人さん、もっと優遇されてもいいんじゃないかと思う。

この疲弊する国の人々の

元気の素　明日への活力、


「笑い」の役割って　とても大きいと思う。