narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

人形の館

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「nonoue人形の館」

「人形の館」という看板をいつも気にとめながら
なかなか行けないでいたが、
今回ようやく見ることができた。
廃校になった昔の小中学校の校舎を使っている。
中に入ると昔懐かし木製の廊下 ...
人形服みたいなのをお召しの女性が受付で
チケットを切ってくれた。
人形関係の人って、なんでみなさん、
ああいう髪型や服装になるのかしら??

私はあまりピエロとか興味はないけれど、
ディープな世界。
とてつもなく人形を愛する方々がいらして
軽率な発言でもしようものなら、
ジャニオタ以上に
こっぴどい反撃にあいそうな雰囲気があるわ。

神秘・幻想・ファンタジー・畏怖。。。
さまざまな言葉が浮かんでは消える。
一体一体に魂がこめられているような。
それにしても、
芸術とは豊饒な資産と環境が求められるものであるよ。

廃校ではなく、瀟洒な古城のディスプレイの中で
思う存分の輝きを放ってほしい人形たち。
もったいないよ。
誰か、彼らを囲うスポンサーいないかしら。
夢と幻想と妖かしの空間
放埒なまでに爛熟きわまる繊細な人形の館が迎えてくれたら、
人はもっと人形と共に輝けるのに。
日本古来の和の織物生地がふんだんに使われていて、
必見の価値はあります。

閉館になった廃校の舞台の上で
人形たちは日々どんな夢を見て、踊り、
会話をしてるだろうと思うと、
そっと、夜に忍んでのぞきたい気持ちもする。

お日様があるうちは、透明なガラスの目玉をしてるくせに。

何、考えてんだか。。人形たち。。

あ、
辻村ジュサブロー様の人形もありましたぜ。