鰺の南蛮漬けを作りました。
二度揚げしないと骨ごと食べられないので結構手間がかかります。
でも酢に漬かった鰺と玉ネギのおいしいこと!夏になったらこれを食べないと♪
夫の大好物でした。
左のは「ミズのなめこ和え」というのです。糸昆布も少し入れると粘りが強まるの。
ミズという山菜は、シャキシャキっとして歯ごたえが涼しいので大好きです。
いつもは酢味噌和えにするのですが、それも飽きるのでたまに味を変えて楽しみます。
「道の駅」で新鮮な野菜を買い、帰りました。
モンファーで治療後、美容院。
充実した一日でしたよ。
直木賞受賞した桜木さんの言葉に
「一生懸命生きている人の口からは幸せとか不幸とか言う言葉を私は聞いたことがない。」
というのがあって、そういえばそうかもな~と気になった次第です。
夢中で生きていくってそういうことかもしれません。
かつて、加山雄三さんの歌で「しあわせだな~~」っていうフレーズを思い出します(笑)
かつて同僚だったバツイチの中年男性が、
二言目には「しあわせだ」と口癖みたいに言っていたことがあり、
それを聞いてなんだか胡散臭い匂いを感じたものでした。
本当に幸福な人は「幸福だ」と言わないものかもしれません。
あえて人前で言う人は、虚勢というか、
本当はそうじゃないのに、そう思いこみたいのかもしれません。
むしろ「幸福だ」と言った瞬間から、さらさらと手の中の砂がこぼれるように消えていく
はかなさを感じて、幸せが怖いような気がしたこともあります。
でも、一日の締めくくりに
「今日は楽しい一日でした」と書くくらいは OKなのかな?