narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

巧言令色

言葉巧みに愛想を振りまいて周囲に好印象を与える人が実際に誠実なことは少なく、
えてして人として最も大事な徳である仁の心が欠けていることがある、といった意味です。
「巧言令色鮮し仁」
高校の国語の教科書に載っている言葉ですが、大人になってその意味の重さに気づきます。
「私は悪い人間ではありません」
「俺を信じろ」
こういう言葉を吐く人に限って、悪かったり、信じられないことが多々あります。
初対面の人に、なぜ
「悪い人間じゃない」ってわざわざ言う必要があるの? 
何か予防線として言わなくちゃならない潜在的ものが裏にあるからじゃないかしら?
ああ、
そういう上司に、部下は警戒しなくてはなりません。

身分不相応な高級車に乗ってるリーマン、いったいどんなやり繰りしてんだろ?