やはり行ってきました。
深く心に刻まれる一編でした。
死を覚悟している希林さんの言葉、一つ一つが心に刻み込まれて泣きました。
黒木華さんの受ける演技も、彼女じゃなければダメだったし、特筆すべきは
鶴見辰吾さん。彼って、こんなにすばらしい演技者だったのか。驚嘆します。
大森立嗣(たつし)監督は、南朋(なお)さんのお兄さんなので、
- ゲルマニウムの夜(2005年)
- ケンタとジュンとカヨちゃんの国(2010年)
- まほろ駅前多田便利軒(2011年)
- ぼっちゃん(2013年)
- さよなら渓谷(2013年)
- まほろ駅前狂騒曲(2014年)
- セトウツミ(2016年)[4]
- 光(2017年)[5]
- 日日是好日(2018年秋) 全部観ています。
よく職質されるらしい強烈な存在感が、たまらない魅力。
新井君にとって大きなメリットだったんだね。
出る映画出る映画、すべて大ヒットだもの。
新井君の出演作品も、ほぼ観ています。ムロツヨシ君と親交してるし。
大森立嗣(たつし)監督が、お茶の道に着目するとは。ちょっと意外でしたが、
本質を見事にとらえて、希林さんも大満足でしたでしょう。
全編を通して「水の音」が聴こえます・・・何度も聞きたい音になりました。
観終わってから、友人に会いに行き、話したら、観に行きたいとのこと。
一緒にまた行きたい、と答えました。
会いたい人には、ちゃんと会わないと。人生には限りがあるのですから。