2018-11-18 11月の俳句 俳句 #俳句、川柳 キャンバスに余白のありて冬木立 (よはく ふゆこだち) ふくらはぎ撫でて囲炉裏の火に憩ふ (なでて いろり いこう) 干物屋の暖簾を揺らす隙間風 (ひものや のれん すきまかぜ) 隙間風裏木戸閉じる南京錠 (すきまかぜ うらきど なんきんじょう) ひたすらに色を重ぬる落葉かな (おちば) 霧深し少年は柵飛び越える 晩ご飯 (炒飯・うどん・スズキと帆立の刺身・菊の花添え・蒟蒻煮・大根と赤カブ漬)