焼きトウモロコシ［セルヴェル・ド・カニュ］

🔷　焼きトウモロコシ［セルヴェル・ド・カニュ］添え

伝説の家政婦　志摩さんのレシピをマネッコしました。晩ごはんはコレ💖

材料→とうもろこし　オリーブオイル　黒こしょう　クリームチーズ　おろしにんにく　ねぎ　ミント　パセリ　レモン汁
･････････････とうもろこしをオーブンシートを敷いた天板にのせ、オリーブオイルをかけ200℃のオーブンで30分加熱する。
クリームチーズに、にんにくすりおろしを混ぜる。
ネギ、パセリ、ミントをみじん切りして、クリームチーズに加える。
レモン汁、コショウを加えて混ぜ合わせる。
焼いたとうもろこしに、クリームチーズのソース（セルベルドカニュ）を塗ったら完成！。

材料をそろえたら切って混ぜるだけの簡単ディップは、ビールにもオススメです。フランス・リヨンの絹織職人の脳みそという名前の由来からは想像できない香草のさわやかさとマイルドな風味がたまりません。普通に茹でた「嶽きみ」も美味しいですが、こうすると倍増する風味。やみつき。今年は水害で嶽きみは収穫が少なかったようで、残念です。本県の秋の味覚が（涙）深刻な状況です。

セルヴェル・ド・カニュ、赤魚の粕漬け焼き、豚肉とピーマンもやし炒め、切り昆布煮、ホヤ酢、ミョウガの梅酢漬け。

ハーブがそろそろ限界なので、庭から摘んできました。大葉は、仲良しの農園から根付きをいただいて地植えしたものです。今年度から日本原種の種苗が使えなくなる法律が施行されたので、今後の日本の農業が衰退してしまうのではないか。海外の種苗F1（一年物）をモンサントの農薬ごとセットで買わなくてはならないなんて。。いったい誰が決めたのでしょうか。深くため息をつきます。いったい、どっち向きの政権なの？自家増殖とは、種を取る自家採種や、接ぎ木などにより、収穫物から次の世代を生み出します。ジャガイモやサツマイモといったイモ類は、収穫して種イモに回すことができるし、バジルや一部の観葉植物は、枝を切ってさしておけば立派に成長する。これまで農家による自家増殖は自由だったけれども、改正により、育成者の許諾を得る許諾制に変えようとしているのです。そのため、「農家の権利を制限するのはおかしい」という反対の声が上がっています。なぜ許諾制に変えるのか。品種の海外への流出を防ぐためです。シャインマスカットやさくらんぼなどの事例がありましたね。やがて、国産かそうでないか、表記されない商品がスーパーに並ぶのも近いです。遺伝子組み換えかどうかも国民には知らされないというのは、あんまりです。
本県の農家さんは、大きく報道されていないのでまだわかっていないのか、動きが見えません。他県では、早急に対抗手段を考えているようです。

わが家のハーブ