明け方、雨でしたが出かける時には快晴。
グローブボックスからサングラスを出してかけると、少しいい女になった気分(^^♪
ドライブ日和。緑が濃い。
一日中、編集会議で作品の採否の審査をしてきました。
例年よりも応募数が増えて、不安な時代には文芸活動が活発になるな~と実感。
先輩諸氏の作品には、人生の重みがあり、読みごたえがあります。
車谷長吉を、読みたいと思いました。彼の文学には絶望の果ての希望がある。
抱えてきたものを捨てようとして捨てきれず、がらくたな夢にすがりつく。
ヒグラシが鳴いて、日が暮れる。
嗚呼、文学って良いな。会えぬ人の言葉に救われるのも人生の醍醐味。
天気が悪ければそのままホテルに泊まろうと思いましたが、
帰りました。
途中、車を停めて、浅虫海岸の夕凪を味わいます。
もう少し先に行くと、夏泊半島があります。 そこは思い出の渚。
明日もまた出張。今度は高校生の作品の審査。
愉しみ。
たまには出かけないと、お化粧の仕方も忘れてしまいます。
マスクだからね、口紅は薄いピンクで。
お弁当を撮ろうと思ったけれど、つまらない仕出しだったので撮りませんでした。
私が弁当係なら、もっと美味しそうな仕出し弁当を探すのにな~(-_-;)
深夜、雷鳴と閃光がいつまでもやみませぬ。