良い本に出会いました。
札幌市内で、波動良法院を開設なさっている松本光平さん。
以前は実家の僧侶(曹洞宗総本山永平寺別院で修行)。
さまざまな霊的体験を経て、宇宙円光波動エネルギーを使い、
重篤の病気を持っていらっしゃる方の、
痛みを消していらっしゃます。
この本は、難しい言葉はいっさい使っていなくて、
とてもわかりやすく、自然治癒力の大切さを説いています。
共感することが多く、時空研や塩谷信男医師と重なっている内容でした。
そして、現場の科学的医療に携わっている多くの医師からも、
推薦の声が寄せられています。
今や、西洋医学と東洋医学を区別するのはナンセンスだと思いました。
末期ガンの患者さんを治すことに限界を感じている西洋医学のみの
医師が、松本さんと連携しながら、良い方向に患者さんを向かわせて
いるという事実は、疑いのない事実ですから。
外科的な手術や放射線治療、抗ガン剤が、
どれだけ患者さんに負担をおわせることになるか、
実際に体験している方は、痛感なさっていることと思います。
自分が本来持っている力で、治すことができたらベストです。
そのサポートを松本先生は、して下さるのです。
彼のすばらしさは、西洋医学も包含している点です。
一筋の光の道、医療とは祈りである、ヒポクラテスも同じ事を言っています。
統合医療の帯津医師も、
「場」の環境を整えることが先決とおっしゃっていましたが、
まさに「場」の波動を高めることが現実に可能なのだと、
実感しました。
誰のせいでもなく、病気は自分で作るのです。
心当たりがない人でも、過去世(前世)の結果である可能性も。
自分で作った病気なら、自分の力で、傷つき歪められた細胞を、
正常に戻してあげられるはずではないでしょうか。
「仙骨」がポイントです。臍下丹田と呼ばれるあたり。
そこが生命の源、宇宙の波動エネルギーを強力に送れば、
自然治癒力が活性化されていきます。
帯津先生が、人間の力を超えた大いなるものと述べていらしたのは、
まさに「光」そのものであったのだと、確認できたすばらしい本でした。
機会があれば、札幌に行って松本先生に一度お会いしたいと
強く思いました。