narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

検査

昨夜は大変でした。
 
夕御飯を準備する気にもなれず、胸焼けと嘔吐感に悩まされて一晩中苦しみ、食欲ゼロ。
さつまいものせい?それとも生ジュースに入れた赤カブの辛い刺激の成分のせい?
いや待てよ・・・胸焼けは2、3週間くらい前から度々あったし、昨年の山形の人間ドックで胃カメラ飲んだとき、
慢性胃炎ですね」と言われていたので、胃が疲れてるか、と。
吐瀉物に血が混じっていたので、ちゃんと診察してもらわねば、と判断して
今日、早退してかかりつけの内科医に紹介状を書いていただき、三沢市立病院に予約をとっていただいた。
すると、評判の高いT医師は、ずっと予約が一杯で、
他の医師なら明日の受診は可能ですと、あちらから電話がかかってきた。
それなら、三沢市にわざわざ行く意味がないので、T医師の空いている日を尋ねると、12月15日(月)なら、と
返答があり、ええ?一ヶ月以上も待たなくてはならないの?!と思ったが、しかたがないので
「それじゃお願いします」と答えた。
この循環器の異常を一ヶ月も我慢するのか・しんどいな・・と諦めていたら、再度あちらから電話があり、
「出血もあるということで、T医師は明日受診します」と。
そういうわけで、明日また早退して、午前中に診察してもらうことになりました。ラッキー!ヽ(´▽`)/
 
しかし、アレだわ。
 
人気の高い優れた医師は、こんなにも予約が大変なのか、と改めて認識を深めた次第。
「自分の身体は自分で守る」、「今は良い医師を選ぶ時代だ」、という考えを誰でも同じように持っているのが
高齢社会の実態なんだわ。
公立病院は、いったんその医師に初診をしてもらうと、ずっとその医師に担当されるシステムになっているので、
医師との出会いは、ほぼ最初の運不運で決まることの怖さがある。
自分で医師を指定できるのは、個人病院しかないのだ。
まして手術、入院となると,ずっとその医師にお世話になるので、誰でもいいというわけにはいかない。
 だが
個人病院で内視鏡検査のできる病院は少ないから、大きな公立病院に頼らなければいけない。
でも医師は指定できない、というジレンマに患者は陥っているのだ。
横柄に患者を怒鳴り散らす医師が幅を利かせているような公立病院だと、本当に困る。
というわけで
地元じゃなく、少し遠くても良い医師のいる公立病院に明日行ってきます。
何が原因かわからないと不安なので早く知りたい。 早期受診が鉄則
T医師にお会いするのが楽しみ♫
 
これ、とても大事なことで、優れた医師には優れた医師のネットワークがあるのね。
他の病気のことでも、良い医師の紹介で良い医師に出会える確立って高いのです。
「負の連鎖ならず、正の連鎖」 これポイントだと思います。 どの世界でも言えることだけど。
 
健康が当たり前だった若い時代は あっという間に過ぎてしまうものです。
そして、地域の医療格差はますます増大しています。
 
そういえば、解散、選挙?
AKBじゃあるまいし、何をやっているんだ?意味がわかりません。 また税金の無駄遣いか・・・。