３泊４日の京都。
盆地のせいか、猛暑でしたが
とても楽しい旅になりました。
東本願寺の写真を最初に撮ったのですが、
今、画像を見たら、屋根にオーブがひとつ。
これは、祝福の印だと感じました。
案の定、
それから出会った人たちが、みなさん善男善女の方ばかり。
タクシーの運転手さん、電車や新幹線で隣り合わせた人々。
心地良い波動の持ち主ばかりでした。
スペシャルは、教え子たちとの再会！
初日。
１０年前の教え子が、大学院の教授推薦で、
大阪の某薬品会社に勤めているのですが、休んで会いに来てくれました。
そして、夜の祇園を案内してくれて、食事もごちそうになりました。
（私がごちそうしようと思っていたのに）
祇園の料理屋さんは、一見さんお断りのところがほとんどだし、
破格の値段なのでドキドキしたのですが・・・
彼はニコニコ、
「気軽な店ですから」と案内してくれました。
どうやら、接待で食べつけてる様子。
ハモ鍋とハモ鮨、真鯛のカブト焼き、石焼きｅｔｃ・・美味！！
個室なので、気兼ねなく写真をパチリ！（笑）
食事のあと、鴨川べりを散歩。
川床の涼しげな景色が、鴨川に映ってきれい・・・
人の姿が影絵みたいで、幻想的です。
ここで、一句。 人の世は写し絵のごと夕涼み
花見小路を抜けて、ずっと奥に入ったところに
祇園新橋の甘味どころ「小森」があります。
抹茶クリームババロアパフェ。
白玉ぜんざい。満喫♪
甘みを抑えた素材のおいしさで、芸妓さんやマダムに大人気とか。
昔のお茶屋さんそのままの情緒が残っているので、
フイにタイムスリップしたかのようでした。
白川のせせらぎと共にゆったりした時間を過ごし、
１０年前の思い出話や、彼の近況などを聞きました。
祇園の中心の辰巳神社の横、
その一画だけがかろうじて「昔」をとどめていました。
