■魚肉ソーセージとタマネギ炒め
糸こんにゃく入りきんぴらゴボウ
あなご丼 ぶどう
三陸沖産のアナゴが安く手に入ったので、穴子丼に。
ウナギより、脂肪分が半分でコクもあり、
寿司ネタとしても大好きな食材です。
でも、
この頃の漁師さんは大変。
年々近海の漁獲高が減少しているとか。原因は・・
底引きトロール網。
ここから資料引用します。
・・・・「深海トロール船は、水深1200メートルを超える深さにある栄養豊かな海中の山々
「海山(かいざん)」に沿って重いおもりを付けた網を引きずる。
海底を走るブルドーザーのように、底引きトロール網は通り道にあるものを、
商品にならない膨大な量の海の生物も含め、あらいざらい
すくい取るいわゆる「混獲」を行なっているのだ。
同時に、鋼鉄製のローラー
[海底を転がり漁網の下に大きな隙間ができないようにするもの]や
オッターボード[網口を左右に広げる開口板]など、
重さ数百キログラムもある巨大な漁具が、
次の世代の魚を育むために必要な、
古代からのサンゴの生息地を押しつぶしてしまう。」・・・引用終わり。
これでは、魚は絶滅してしまいます。
なぜ、根こそぎ獲るかというと、小魚でもなんでも
お金になるからです。
昔は、雑魚や稚魚は海に戻していましたが、
今は、ペットフードの原料として業者が買ってくれるから。
さらに、今日の新聞にもありましたが、
中国が大量にマグロを仕入れるようになり、
いずれ日本でマグロが入手しにくくなるのでは
という危機感があります。
海の生物を大切にする対策を早急にとらないと、
深刻な食糧危機に陥ってしまうでしょう。
しかし、
阿倍新政権での、農水省大臣が「M」氏!!
いくら九州の票集めをして、阿倍氏に日参したご褒美とはいえ、
重要な課題が山積している農水省に、M氏とは・・・!
彼がしたことは
BSE問題で、輸入肉を冷凍保存せずに焼却処分して
国から業者に、補助金出すように強く働きかけたこと。
焼却処分すれば証拠は残らないものね。 (利権がらみ?)
このM氏、Y家(牛丼屋)さんらの業界団体から
多額の政治献金貰ってる噂も ・・・・?!
消費者側に立つ政治家でないことは確か。
M氏の公式プロフィールに
《信条》「真実一路」
「お世話になった人を大切に」
お世話になった【業者】を大切になさるということかしら?
新総理に、真言密教の池口恵観法主さまが心のブレーンとして
お護摩を焚いて下さるとしても
「天の理」というものが、あります。