(ひっつみ・お造り・ほうれん草の胡麻和え）
今日はハレの日。
生徒を引率して表彰式。某新聞社にて。
行く先々の生徒との巡り合わせの不思議で、
喜び事に参列できることに感謝したい。
お祝いにめでたいの「鯛」といきたいところだが
今回は入手困難な「大間の本まぐろ」中とろ＆赤身を
やっと手に入れた。
大間産の本まぐろは、身が締まっていて美味。
高値で取引される超ブランド品なので、
水揚げ後、すぐに築地に直行する。
大きいのは、一尾２０００万円もする。
ゆえに、地元でもめったに口にできなくなった。
まぐろ船に乗っている漁師さんとつながりがなければ無理。
私が住んでる町の、小売りの魚店でも無理。
ラッキーなことに、願っていると叶うもので、
口コミの力でようやく♪
大間マグロの最もおいしい季節は、秋から年始めの寒い季節。
ちょうど今が旬。
なんというか、スーパーで売られている「めばちまぐろ」とは
全く異なる味わい。
やさしい味わい、油っぽさがない、さっぱりしていて
口当たりが良い。上品で舌に吸い付く滑らかさがある。
魚を食べている気がしない。
大間のまぐろを、みんなが食べたがるわけだ・・・納得。
残ったのは、ヅケに♪
明日のヅケ丼、楽しみ～～♪
