きれいな石が好きです。
天然石を集めていらした
巡礼の先達の師から、いただいたり購入した石が
いくつかあります。
師は、お亡くなりになりましたが、
生前、石の見分け方や、
選ぶ時の注意を教えていだたきました。
今は、ショップでたくさん売られるようになりましたが、
力のあるのと、ないのがあるのです。
（逆効果の場合も・・）
手を石にかざすと、
あたたかい「気」が伝わってくるのがポイント。
川の石は、拾わない方がいいとも教えて下さいました。
理由は・・・なんでしたっけ？ ラピスさん、忘れちゃった（笑）
ラピスラズリの青い石は、
紀元前５０００年頃からすでにエジプトなどで
『聖なる石』として大切に扱われてきました。
世界中で最も歴史の古い石のひとつ。
外部からの邪気だけでなく自身の心の邪念も退けるパワーがあり、
心にある誤った考え方を正し、判断力を高めるため、
進むべき道に迷った時などに身につけると良いでしょう。
目先の結果だけではなく、
自分にとって正しい方向への前進を促してくれます。
怒りや嫉妬などを払いのけ、危険を回避してくれます。
胎児の形に基づいたと考えられる勾玉（まがたま）ですが、
その形は、陰陽(月と太陽)を表す対極図と似ている事に気が付きます。
石の力で月と太陽、両方のエネルギーを受けると伝えられています。
石笛・・・この音色は縄文そのもの。
師が、時々吹いて下さったのですが、
太古の時空を超えて
今につながる「やさしい命の根源」を感じさせてくれる
神秘的な音霊。
場を浄めてくれる力があります。
人は、そうやって自然の力に支えられて
今にいたるのだなぁ・・・と実感します。
機会があったら、石笛（いわぶえ）の音色、
お聞きになるといいですよ♪
