narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

ビックリこきまろ


2005年11月に、副島隆彦先生の講演会を聴講したくって、

それだけの目的で上京したことがあった。

今にして思えば、その時の講演で予言なさったことが、

全部現実になっていることに驚く。



(田中宇の国際ニュース解説 2007年11月27日引用はじめ)↓

   年末にかけて危機に陥りそうな問題は、国際政治の問題だけではない。

   最大の危機は「サブプライム問題」に端を発する

   アメリカの

   金融危機と不況の懸念、ドルの崩壊である。

   金融危機の損失総額の概算は膨らみ続けており、金融機関の多くが、

   自社の損失を確定できない底なし沼の状態に陥っている。

   多くの危機が重なって、アメリカの世界支配が崩壊に向かい、

   世界が多極化する事態を迎えている。

                   (引用おわり)


アメリカべったりの日本のエコノミストたちが、言わなかったことを、

ずっと副島先生は、講演や著書で言い続けていらした。

その慧眼や恐るべし。

福田政権は、この危機にどう対処するのだろう。