ローファーム(ソン・スンホンとソ・ジソブ)
ずっとさかのぼってジゾブさんの作品を鑑賞してた。
『ローファーム』は、若い頃のトレンディな髪型とか楽しめた。
今よりもだいぶふっくらしててかわいい。
スンホンさんとは、大の仲良しだそうで、この作品からも
そんな感じが伝わってきた。
まだ、見ていないドラマも数本あるけれど、もうこのへんで打ち止め。
この作品は
熱血漢の弁護士チョ・ヨンウン(ソン・スンホン)と、
彼が設立した法律事務所「法村」に集まった弁護士達が繰り広げるドラマ。
事務所に持ち込まれる事件を軸に、恋愛模様や弁護士同士の対立を描く。
ジソブさん演ずる若手弁護士は、セレブの挫折知らずのお坊ちゃん。
仲間との触れ合いを通じてクールな人間が徐々に成長していく。
この時期のジソブさんは、
一生懸命、演技の勉強中という感じで、かわいい♪
(ついつい母親目線で見てしまう)
大きな転換期は
やはり『ごめん、愛してる』なんだね~。
↑今でも泣けてくる。ヒロイン役も良かった!
この作品から ジソブさんの顔が締まってきたもの。
目の演技が深くなったし。
30代に入って、兵役なども挟んで
『映画は映画だ』で、いい監督と作品に恵まれて
彼の演技派としての才能が開花したと思う。
『カインとアベル』もその直線上にある。
これから、どんな作品や監督に出会っていくのか。
日本の監督さん、オファーしてほしいけれど、難しいかな?
大不況で映画界も大変だろうけれど、
彼のような深みのある役者さんが、意欲と情熱を失わないような
豊饒な文化を育む世の中であってほしい。
そう、本木雅弘さんの次の作品も楽しみ♪