narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

使われる極意

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出張先に、いつも本を一冊携えることにしている。
今回は、哀川 翔さんの『使われる極意』
サブタイトルが、哀川職業安定所:すべては、呼ばれるために

一世風靡セピア時代から、
俳優に転じての20年あまりの道のりを振り返って
いかにしたら、自分の仕事に取り組むか、需要が維持できるか、という
失敗も成功も含めての彼の職業観が書かれていて、
なるほどな~と納得させられる内容の濃さだった。
ちょこちょこ、仕事の合間やホテルの部屋の中で読むのに適してる。

Vシネマで彼が主役を張っていられる意味がわかったし、
バラエティで良く彼がゲストで呼ばれることも「存在感」を大切にしている
彼ならではの積み重ねがあるからだ。
どういう人間が、業界で生き残っているか、よくわかる。
独特の「哀川トーク」小気味がいい。

映画作りでもなんでもそうだけど、
人は一人で仕事してるんじゃない。
必ずみんなに支えられていかされてるってことを自覚して、
周りをたてていくのが大切だってわかる人間が生き残るのだ。

そうだね、どんな仕事でもそうだわ。

これから、もうひとふんばり、大きな仕事があるけれど、
共同作業を順調に進めていこうと思った。
仕事をしたことで、みんなが喜びあえる、そういう時間を
つくりたいものだって思った。
では、
今日もはりきっていくぞ!