前菜
つぼつぼ 赤万願寺ムース キャビア
鱧子 木の芽
れもん羹 温玉 岩茸
地カマス棒寿司 谷中生姜
椀
鱧葛打ち 戻し梅 柚子
造り
地魚二種
一、蓮の葉に 羽田洗い 彩り野菜 胡麻醤油
二、伊佐木 花穂 むらめ 山葵
冷し煮物
白だつ 蛸柔煮 おくら
鍋
鮑しゃぶしゃぶ 三陸若芽 ポン酢 肝だれ
凌ぎ
茶豆すり流し 白とうもろこし ピスタチオオイル
焼き物
石焼き 車海老 共だれ
牛ヒレ アスパラ 塩だれ
酢の物
トマトの冷し煮
タマネギ オリーブ クレソン
食事
新生姜ご飯
留め椀 香の物
デザート
一、冷し白玉 桃の水
一、夏瓜色々
【朝食】http://www.yugawarafukiya.com/03_dinner/breakfast.htmlを参照して下さい。
なんと言っても、食事がポイント。
地の物をどれだけ精選して丁寧に下処理をしているか、
シンプルであればあるほど、料理の腕の差がはっきり現れます。
鱧は夏の食材、骨切りの繊細な身と出汁昆布とのコラボが最高♪
丁度良い塩梅！
小田原港に揚がった地魚のハタがコリコリして美味。
こちらでは食べたことのない刺身です。
鮑のしゃぶしゃぶ、これも初めていただきました。
いつもは生の刺身ですので、濃い出汁にくぐらせると
また格別な食感になるのですね。すばらしい。
石の焼きもの。これも絶品！
車海老の味噌が濃厚で、ぐっときます。
冷酒に良く合うわ～。
アメーラというトマトと千鳥酢は、柔らかな酸味で
喉ごしが良い酢の物です。
朝食も
最高でした。
今までで、ピカイチ！
お米は恵穂（けいすい）、こだわり農法で作られたお米。
我が家は、今までカタログハウス（稲作研究会）の米を
食べていますが、こっちがおいしいと思いました。
釜が独特だからかしら？
木村農法の米、これを食べ終わったら恵穂に替えます。
海苔は、桑名海苔。これを焼くためだけに、備長炭の
炭焼き器をわざわざお部屋に運んでくるのですから
いかにこだわりがあるか、わかるでしょう？
手作り豆腐のくずあん、たまりません。
もちろん、小田原産のお味噌汁も良く出汁がきいていて
絶妙な味わいでした。
鰺の干物～～～♪思わず唸る美味しさ！！
