某ホテルで、地区俳句大会がありました。
はじめに、お世話になった先輩俳人のみなさんに、お辞儀をして歩きました。
さて、結果ですが
「地位」に選ばれた句が一句ありました。
木々を縫ふ夕立の糸つるつると
席題では「佳作」に一句入りました。
灼けてゐる少年の声甲高し
自信のあった句は得点なしでした。
夏痩せもせず息を吸ひフラダンス
ががんぼやカンパネルラは水の中
この2句が無得点。
「夏痩せ」という題なのに、夏痩せしない、という句は如何なものか。
という選者さんの批評がありました。だって痩せないのに、痩せた句を作るのは嘘でしょ。
ががんぼという季語とカンパネルラ(宮沢賢治)の取り合わせは、ちょっと無理があったかも
しれないけれど・・・。
まだまだこの道での精進が足りません。
自分でも「突き抜け感」がないもの。表層でうろついてるチンピラだわワタシ。
大好きなMさんとおしゃべりできたことと、お弁当が美味しかったことが救いです♪