narinattaのスイートプラン

気ままなライフ日記

俳句に目覚めた父

今朝は、猛吹雪。
修学旅行生、近郊の高校が3つとも同じ新幹線で出発。
無事、出発したから良かった。
「こういうとき、龍神様の守りがないと悪天候になる・・・」と隣席の同僚に言うと、
「主人が、同じ時間に出発しました・・・」 わぁ!
そういえば他校にお勤めのご主人が引率するって言っていた!失言(>_<)
下手なことは言えない。あわわ!
 
出勤前に、父にお弁当を届けた。
栗ご飯が美味しくできたから♪ コンビニで売ってる「むき栗」と昆布出汁、椎茸で簡単に作れる。
父と私の分。デザートはあまおうと巨峰♪
 
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帰りにカラの弁当箱を回収しがてら、父の用意してくれた晩ご飯を一緒に食べた。
せんべい汁」がおいしかった!
84歳の父が作ったご飯を食べる・・・これはすごいことだと、お茶を飲みながら しみじみ。
 
父が俳句歳時記を手元に置いていたので
生徒の作った俳句を紹介する。
 
         悲しみを玉ねぎ切ったせいにする
 
良い句だとしきりに感心する父。「季語はなんだ?」って聞くから、「玉ねぎ」と返事する。
「玉ねぎっていつの季語だ?」
「歳時記で調べてみて」
と応えたら、さっそく拡大鏡でページをめくる父。
「夏の季語だ」
俳句に目覚めた父である。 こういう時間をもっと共有していこう。