なんてことのないお花でも、
生けると気持がスカッとする。
花のパワーをもらうからだろう。
無花果でも柿でも、毎年ちゃんと実をつけてくれる。
その恵みをいただくことで、
地に足をつけた「暮らし」ができる感じがして、
だから「自然」は偉大なんだ。
何かが（人も）、独立して存在してるのでなく、
何かとつながることで 初めて、生きることになる。
それに気付くことは、生命現象のすべてにつながっていて
けれどそれは
基本的にわからないこととして残されているわけで。
「複雑系」や「量子力学」は、
そういうことを解明する過程の学問なんだろう。
でも
私たちは、日々の暮らしの中で、そういう「気づき」を
無意識にやらされているのじゃないかな～。
自然と融合することで。
