３日目の伊勢

３１日の５時に起きて、５時半からホテルを出発し外宮へ。

内宮は修学旅行で何度か行きましたが、外宮は初めてです。

以前から、外宮のパワーはすばらしいと聞いていましたので、

とても楽しみにしていました。

生徒の一人は、大学で神道を学びたいということで

やはり「縁」の深さを感じます。

もう一人は、寝てたほうがいいと言っていましたが、

当日になると、自然に目がさめたとかで一緒に参拝することに。

鎮守の森の朝は、日の出と共に蝉の声で迎えられました。

私はいつもそうですが、神気をいただくには早朝に参拝することに

しています。

人の多さと共に「ノイズ」が増えてくるのを感じるので。


信仰心と関係なく、生徒も森の空気の清浄さを肌で感じて

くれればそれで良いわけです。


２拝２拍手１拝のあと、

「ありがとうございます」と何度かお唱えしました。

神社で「何かを頼む」ということはしません。

ただただ「ありがとうございます」これだけです。


こうして時機をいただき、縁のある生徒と参拝させていただけること


感謝せずにはいられません。


昨日は「神島」での散策でしたが、大きなフェリーでなくて

定期船でしたので横揺れがすごくって酔ってしまい、

さんざんでした。重油の匂い？？あれもキツカッタ！

生徒も同じでした。

「宮島」と違い、潮流が激しく「インフラ」が整備されていません。

「漁港」です。険しい崖に家が建っていて普通の生活をしています。

小・中学校はありますが、高校はなく、

陸地の高校に進学して、寮か下宿住まいをしてるそうです。


三島由紀夫の『潮騒』の舞台である「神島」は

厳しい島でした。地元の人は舟に慣れているでしょうが・・。

帰りの船でもめっちゃ酔ってしまい、胃液がこみあげて

めまいもして。。ホテルに一刻でも早く戻りたかった。

片道（海だから片海）４５分の就航は　ただただ苦しかった。




今日は、会議、研修が夜まで続きます。

このパソコン、研修会場のもので、

画像はアップできませんので、

帰宅したら改めて。

さ、そろそろ行かなくては。では。