昨夜、帰宅しました。
生徒引率では100%好天という私のジンクスは今回も崩されませんでした♪
旅先での雨は、プライベートならOKですが、引率の時は生徒がかわいそうだもの。
天照大神様、ありがとうございました。
さて、富山の全体の雰囲気は・・・とても良かったです。景色も人も食事も言うことなし。
富山米って、驚くほど美味。仲居さんが「水がいいからです」って。
指定された温泉旅館「サン柳亭」という宇奈月温泉は、一部屋に3人の相部屋でした。
生徒は6人部屋(しかも中日は7人!) でも、みんな和気藹々だったそうです。
本当は、ビジネスホテルのシングルルームが気兼ねなくていいのですが、
今回相部屋だった方々は、岩手と石川県の方々で、お話をしてみると、不思議に縁が深い方々。
結構ディープな話もできて、とても楽しい時間でした。 温泉は、透明無臭のツルツルした肌合い。なんとなく
3泊は長いなと最初は思っていましたが、4日目の朝になると、短いように感じられて名残惜しかったです。
実に真面目で勤勉、誠実な人柄というのは、事実でした。
人を安心させる穏やかさがあります。全国で、持ち家ナンバー1、教育県、女性が良く働く県としても有名です。
田舎の最果ての地まで、「富山の置き薬」を配り続けたガッツを思うと納得がいきます。
駅前に「トロッコ電車のりば」があったのですが、4千円近くもするので2人分だとちょっと無理なのでやめました。
その代わり、
生徒にご馳走したのがコレ。かき氷♪
峡谷の黒部ダム、見たかった~。
旅館に着きました。
食事はこういう感じです。黒部川で釣れた鮎の塩焼き。生徒はあんまり喜んでいなかったな~。
お米がメチャクチャおいしい!
正座がきつかった・・・
いよいよ翌日から研修です。
翌日は、全体交流会からスタート。
「詩のボクシング」を3時間。これについては以前から異論があります。
商標登録をされている、楠かつのり氏のイベントに委託するのは、生徒の主体的な交流会といえるのかどうか。
全国高文連という主催であるかぎり、商業ベースにのってはいけません。
宣伝材料として利用されているのは明らかなので、次開催県である長崎県には慎重に検討していただきたい。
「ボクシング」をやりたいのなら県独自で勝手に研修としてやればいいのであって、全国の生徒を巻き込むのは間違っています。
あくまで私見ですが、「ボクシング」はパフォーマンスとして盛りあがるイベントで、派手なアクションや濃いキャラクターで押し出す選手が観客の心をどうつかむかが見せ所であり、本来の「文芸」とは逸していると思います。
全国高総文祭は、地味であっても、手作りの生徒の文芸を通じた交流が本来の目的であり、それをはずしたら、
なんでもアリになってしまう。町おこしの一環である俳句甲子園や他の企業だって参入しかねません。
原点を忘れないように、これから何度も確認していくことになるのでしょう。
お弁当と夕食はコレ♪
すべての研修が終わって食べた、最後のご当地ランチはトロオムライス♪
もう!最高に美味しかった~。
〆の食事も当地の印象として強く残るものでして、ガックリきたのが一昨年、延岡駅の
帰宅して
目覚めて庭を見ると、ちょっと見ない間にいろいろなものが成長してしました。
ハーブも元気。朝顔もピーマンも。
トマトが真っ赤に熟れていたのでもいでガブリ♪甘かった~。
どうしても旅先では野菜不足になるので、しかもウオシュレットに慣れきったワタクシの尻が繊細すぎて
外国でもソレをさがしてホテル選びをしなくてはならない甘ったれ尻。ワイルドにはなれませんです。
我が家のトイレにホッとしたのは言うまでもありません。
明日から掃除とお盆のしたく。教え子達とのランチの準備もせねば♪