鮒のあらい・生ウニ・鯉・
ここんところ、テストの採点で忙しく
深夜まで追われています。
たまに息抜きしなくちゃ~というわけで、
今日は
活き作りを堪能しました。
CPAPの診察帰りに、マンガ『美味しんぼ』で
紹介されてた、『和幸』に立ち寄ったの。
友人と「モクズガニを食べる会」でお世話になった
ご主人にお礼を言いに。
そしたら、ご主人、
「今日生きている鯉と鮒とウニがありますよ。」と
言われたので、さっそくウニをいただきました。
まだ触角(トゲトゲ)がウニウニと動いていました。
まるで、この前観た『第9地区』を連想するウニウニ感。
味は、甘くてやさしいまろやかさ。磯の香りほのかに。
舌にのせたら、す~っととけていきます。
ウニ食べられない人、ごめんなさいね~。
で、鯉。
10何キロもあるし、お腹に卵がびっしり入ってるの。
大人数でいただくんならまだしも、私には今回無理なので、
鮒を「あらい」にしていただき、友人や父に分けました。
まったく臭みがなく、とっても上品な食感!
コリコリしてる。
淡泊なんだけど、フグのような食感で甘い。
からし酢味噌をつけて食べます。
鮒のイメージが変わりました。
今まで、甘露煮しか食べたことなかったし。
揚げた背腹の部分も、玄人好みの絶品な味わい。
「ゴッコ」と呼ばれる「卵」も初めていただきましたが、
これ、食べた人なら絶対にクセになります!
なんという奥深さでしょう。
日本酒や焼酎のアテに最高です。
湖の魚って泥臭い、という偏見は すっぱり消えました。
「和幸」のご主人に感謝です。
鯉と鮒は今が「旬」♪ ウニは「ハシリ」
今度
友人とのパーティに「鯉のあらい」を頼もうっと♪